こんなことがありました。

2018年11月の記事一覧

! 三者教育相談終了&願書・志願理由書記入練習

 本日16日(金)、三者教育相談が最終日を迎えました。各学年とも学校生活や学習への取り組みなどについて保護者を含めて話し合いを持ちましたが、大切なことは、頑張ったことには自信を持ってください。課題がある場合には、過去に戻ることはできません。どう改善すればよいかを考え行動してほしいと思います。

 3年生は、三者教育相談で進路面で方向性が決定したことと思います。私立高校を受験、県立Ⅰ期選抜を受験、福島高専の推薦を受験、県立Ⅱ期選抜一本と様々ですが、自分の夢を実現するために、精一杯努力して栄冠を勝ち取ってほしいと思います。

【願書の下書きや志願理由書を考える生徒たち】

【私立高校の願書の清書をする生徒たち】

【友達と教え合いながら学習に励む生徒たち】

 

グループ 三者教育相談&英語を駆使する中高生

 2年生は、先週の9日(金)から、1・3年生は、本日12日(月)から三者教育相談が開始され、16日(金)まで行われます。今日は1年は8人、2年が4人、3年が6人の予定です。

 1・2年生は、今までの学校での生活や学習面について、そして家庭での過ごし方などについて話し合い、2学期後半の生活や学習についての確認を行ってほしいと思います。 

 3年生は、当然、高校等の進路選択が話の中心となります。先週、県立Ⅰ期選抜の募集定員が発表になりました(3年生には本日「進路だより」で配布します。また県教委のHPでも閲覧可能です)が、受験校を決定したら、自分を信じて学習に取り組むことです。

 私立高校や福島高専を受験する生徒は、出題傾向を把握し、過去問等で実践練習することが大切です。また、県立Ⅰ期選抜を受験しようと考えている生徒は、志願理由書の記入、面接や論文の練習をしなければならないのですが、Ⅰ期のことばかりを考えて勉強が疎かになる生徒が毎年多くいます。Ⅰ期選抜はあくまでも受験のチャンスが一つ増えたという認識のもと、しっかりと学習して、学力をつけておくことが大切です。

真剣に教育相談を行っており、緊張感が漂っていました

 

 「自分の将来は自分で切り拓く」 受験生で辛い毎日かもしれませんが、その分、合格を勝ち取った時の気分は、今までの人生で味わったことのないような喜びとなります。

 受験を乗り越えた時、一回りも二回りも大きく成長できます。自分に挑戦してほしいと思います。悩んだ時は、保護者の方や先生達が、皆さんをサポートしますので、共に頑張りましょう!

 

【追伸】英語で言うと P.S.ですね!ちなみにP.S.は何の短縮形ですか?

 先週の8,9日と東北六県英語教育研究大会がアリオスで開催され、参加してきました。

 8日は、大学教授のレクチャーと中高の授業公開があり、湯本一中と磐城桜が丘高の2年生が英語の授業にとても意欲的に取り組んでいました。

 9日には、中学生と高校生の英語弁論大会も行われました。

 高校生は勿論のこと、中学生の発表もamazingな発音と堂々とした発表に感動しました。

弁論大会の後、アメリカ人の大学教授が中学生や高校生を対象にワークショップを行いました。当然のことですが、All  Englishで進められたのですが、中学生の生徒達も殆ど話している内容を理解しているだけでなく、与えられたタスクに積極的に且つ英語で対話していました。

 これからの時代は、英語を使用言語にする日本の企業も増えてきています。また東京オリンピックに向けて海外から多くの方が来日します。これから日本を担っていく子ども達がグローバル社会で対峙していくために「英語」を活用できるようになることは大切であるとあらためて痛感しました。

 10月の県中教研英語大会でもそうでしたが、今回の東北大会の中でも、impromptuと言葉がとても大切でありピックアップされていました。(impronptuの意味は調べてみてください) ex)  impronptu speech,  impronptu conversation,  impronptu  selection  etc 

中学校及び高等学校の東北六県英語教育研究大会と弁論大会の要項

P.S.は postscript の短縮形

 

NEW 本校の全国学力調査結果の公表

       平成30年度全国学力・学習状況調査の結果と今後の取り組みについて
          
 秋冷の候、保護者及び地域の皆様には、日頃から本校教育活動に対しましてご理解とご協力をいただき心より感謝申しあげます。
 さて、4月に行われました標記の調査について、本校の結果をお知らせいたします。
 今回の調査結果を分析し、これからの指導に活かすとともに、ご家庭と連携してさらなる学力の向上を目指していきたいと考えています。今後ともご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

 なお、同様のお知らせを本日、生徒を通して配布いたします。

 

  ◯勿来二中の平均正答率は、全国の平均正当率と比較すると

 国語A 全国平均レベル  国語B 全国平均レベル

 数学A 全国平均レベル  数学B 全国平均より上

 理 科    全国平均より上                                                      

  〇福島県と全国の平均正答率 

                            国  語                          数  学                      理 科             
                        A                B                A                 B                 
 福島県       76.0    61.0       64.0     44.0           66.0            
 全 国    76.1    61.2       66.1      46.9           66.1           

 

※  平成30年度全国学力・学習状況調査の結果と課題

  (1) 国語の平均正当率と課題
   本校は、国語ABともに平均正答率は全国平均値と同等となった。

   国語Bで「話すこと・聞くこと」が下回り、全体と部分との関係に注意して相手の反応を踏まえながら話す力に課題が見られた。
   それ以外の領域ではほぼ全国平均値を上回り、特に「読むこと」と「書くこと」の正答率が高かった。国語への関心は高く、記述式の問題も全国平均を上回った。
   
  (2) 数学の平均正当率と課題
 数学Aの平均正解率は全国平均とほぼ同等であった。数学Bの平均正答率は全国平均値を上  回っている。数学Aでは「資料の活用」の領域において、確率の分野で特に課題が見られた。 

 数学Bでは「数と式」が全国平均値より若干下回ったものの、「図形」「関数」「資料の活用」では上回った。「数と式」では「文字を使った式による説明」に課題が見られたが、他の領域では「記述式」の問題も全国平均値を上回った。

  (3) 理科の平均正当率と課題
    平均正答率は全国平均値を上回っている。「知識」に関する問題は全国平均値とほぼ同等であるが、「活用」に関する問題や「科学的思考・表現」、「記述式」の問題など難しいと思われる問題は、全国平均値を上回っている。
  課題は、「観察・実験の技能」の定着である。ガスバーナーの空気を調節するねじを指摘したり、電流計の回路への接続の仕方や電気用図記号を問う問題などの平均正答率が全国平均値よりも下回っている。

 なお、3年の生徒には、個人票及びお知らせで個人票の見方について配布していきますので、今後の学習に活用してほしいと思います。

 

NEW いよいよ進路一直線「県立高&高専説明会」

 本日6日(火)、午後1時35分より調理室と理科室において開会式を行い、その後、資料や映像を見ながら、2,3年生及び保護者の方々は、10校の校長先生や教頭先生などからの説明を真剣に聞いていました。 

 特に現行の県立高校の入試制度は今の3年生で終わりますが、県立Ⅰ期選抜を受験するかⅡ期のみにするかの選択、また12月から1月にかけての私立高校受験をどうするか1月から2月にかけての福島高専受験をどうするかなど、来週の三者教育相談ではある程度明確にしなければなりません。

【真剣に話を聞く生徒達と保護者の方々

 

【磐城桜が丘高校の説明】(定員が昨年度280名から今年度240名になります)

 

【勿来高校の説明】

 

【いわき光洋高校の説明】

 

【勿来工業高校の説明】

 

【湯本高校の説明】

 

【平工業高校の説明】 (電気工学科の定員が昨年度80名から今年度40名になります)

 

【磐城高校の説明】

 

【いわき総合高校の説明】

 

【福島高専の説明】

 

【磐城農業高校の説明】

 

 各学校の説明会が終了した後、3年生と保護者を対象に、来年度の入試についての詳細な入試説明会を実施しました。 

 希望する進路選択は、あくまでも生徒一人ひとりの人生です。保護者の方や先生方の意見などを参考にしながら、自分で考え抜いた結論を出してほしいと思います。 制服が可愛いからとか、進学校だからとか短絡的に決定するのではなく、将来を見据えて高校や高専を卒業した後の自分をイメージして学校を選択することが大切です。

 自分が卒業後、就きたい職業、大学や専門学校進学等を、今日説明をしていただいた学校の資料などで確認しながら決めるようにしてほしいと思います。

 また、3年間(高専は5年間)通学するわけですから、通学時間等も学校選択において大切な要素でもあります。例えば勿来高校なら数十分で通えますが、通学に1時間以上かかる学校もあります。また、勿来駅から電車やバスを利用する学校もありますので、希望する学校を総合的に考えて決定していくことが大切だと思います。

 なお、進路選択に迷った時は、保護者の方、先生、進学した先輩などに相談することも時には大切になってきますので、一人で悩まずに相談してみてください。

 

NEW 明日、県立高&高専入試説明会!

 明日6日の13時15分より県立高校9校と福島高専の講師をお招きして、入試説明会を実施します。9月11日には5校の私立高校の講師の方々をお招きして説明会を実施しました。

 県立高校の募集定員は先日発表され、いわき市では、磐城桜が丘高平工業の電気工学科でそれぞれ40名減となりましたが、生徒一人ひとりの進路の実現に向けて高校の先生方の話を聞き質問があれば尋ねることで、モチベーションを上げてほしいと思います。

 3年生は来週の三者教育相談で進路の方向性を決定するためにも、ぜひ明日の説明会を大いに参考にしてほしいと思います。また、2年生と保護者の方々も説明を聞いて役立ててほしいと思います。入試説明会の様子は明日のホームページに掲載予定です。