こんなことがありました。

2024年2月の記事一覧

グループ こころの教育講演会 2学年 ~人の役に立つ人になるために~

2学年において、「こころの教育講演会」が行われ、昨年に引き続き講師として宍戸仙助先生に来校いただきました。宍戸先生は、本県の小学校教員、校長として勤務し退職後、NPO法人「シーエスアールスクエア」理事長として、主に東南アジアの子どもたちの学習環境の改善を目的に精力的に活動なさっています。

講演では、主に、ベトナム、ラオスなどの山岳少数民族の教育環境に恵まれない学習環境改善のために、日本などの企業の社会貢献活動の取組や個人寄付などによる支援により、学校、寮、トイレ、井戸などの建設支援にあたってきた経験などをお話しいただきました。世界には、日本のように当たり前に教育を受けることができない子どもたちがたくさんいます。また、1970年代のベトナム戦争時に使用されたクラスター爆弾の残弾や地雷などが生活圏のいたるところに眠っており、爆発による被害が毎年絶えないとの紹介もありました。

生徒たちは、同世代の子どもたちが世界のどこかで違った環境で生活していることを知るとともに、これから自分たちはどのように生活していくべきかについて、考えを深めるきっかけとなっていたようです。「人の役に立つ人になるためには」、まず、自らの夢をしっかりともち学ぶ続けることのように感じました。そして、将来、働いたときには、「だれかの役に立っている」と時折感じられる瞬間を得ることだとも思いました。

了解 アイロンがけ実習 ~2年 家庭科~

2年生の家庭科では、アイロンがけの実習をしています。これまで、経験している生徒は非常に少なく、初めてアイロンがけをした生徒が多いようです。

慣れない手付きながら、一生懸命に自分のワイシャツなどをアイロンがけしました。週末、自分のエプロンやハンカチ、ワイシャツなどのアイロンがけをやってみようと意欲をもった生徒もいたようです。

バス 修学旅行説明会(2年生) ~説明会の裏では・・・~

2学年で今年4月に関西方面で実施予定の修学旅行について、保護者説明会を行いました。冷たい雨の降る中、多くの保護者の方々に参加いただきました。

約2ヶ月後に迫った修学旅行。3年生に進級してすぐにおとずれる中学校最大行事の1つである修学旅行を、心待ちにしている様子が生徒たちの表情からうかがうことができました。

担当の先生、業者方から旅行日程や準備物などについての説明と参加にあたっての注意点などの話があり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

一方で、同じ時間帯の3年生フロアにお邪魔しました。各教室では、県立高校受験対策として、面接練習が行われていました。

3年生への進級が待ち遠しい2年生。受験、そして卒業が間近に迫る3年生。1年のちがいを垣間見る光景でした。

学校 第2回 学校評議員会

今年度、第2回の学校評議員会が行われました。

生徒が一生懸命に授業に取り組む様子を直に見ていただくとともに、中体連や文化的な場面で活躍してきた様子などを報告いたしました。

次年度に向けてさまざまなご意見もいただきました。生徒たちのよりよい成長につながるよう反映させていきたいと思います。

 

学校 全国人権作文コンテスト 「感謝状」(学校賞)

2月19日(月) 法務省福島地方法務局の職員の方が来校し、「第42回 全国中学生人権作文コンテスト」実施あたり、本校の取組が中学生の人権意識の高揚に尽力したとのことで、学校賞として「感謝状」が授与されました。

今回の表彰をもとに、今後も生徒たちが人権に対する意識を高くもてるよう、日常の教育活動に生かしていきます。