こんなことがありました。

2023年8月の記事一覧

市民スポーツ水泳大会を前に学校で練習

 夏休みもあと残り1週間。暑さの厳しい毎日が続いていますが、水泳部にとってはシーズン真っ盛り。今週末から3週間連続で大会があり、この日も学校でプール練習を行いました。

 8月20日(日)に行われるのは 「いわき市スポーツ大会水泳競技大会」。選手たちは「市スポ」と呼ぶ今年の大会では4年ぶりにリレー競技が復活し、一般の方々の参加も実現します。そして3年生の多くがこの大会で引退するということで、リレーの引き継ぎ練習などで互いに声を掛け合って最後の調整を行いました。

 最後に撮った記念写真。日焼けしたみんなの表情からは、この夏の練習をやりきった充実感が伝わってきます。明日の大会は悔いの残らない泳ぎをするのはもちろん、1~3年生が揃う最後の一日を思いっきり楽しんでくださいね!

優秀賞!入選!放送コンテスト全国大会が終了

 先ほどまで東京都千代田放送会館で行われていたNHK杯全国中学校放送コンテスト。何とアナウンス部門で3年生が入選、テレビ番組部門で全国2位に該当する優秀賞を受賞しました❗

 大会を通して静岡や東京の中学生と交流するなど、充実した時間を過ごした生徒たち。喜びを噛みしめるのはもちろんですが、今までのまわりの方々の支援や協力に感謝する様子が見られました。

本当におめでとう!

NHK杯全国中学校放送コンテスト会場に到着!

 8月16日(水)に行われるNHK杯全国中学校放送コンテスト。参加生徒7名が会場の東京都千代田放送会館に到着しました。

 長い1日となりますが、みなさんの発表や作品を全国の方々に披露できる貴重な機会です。思いっきり楽しんでくださいね!

浜通りスクールラジオの後半が本日FMいわきでオンエア

 ぺんぎんナッツのお二人が来校して収録を行ったFMいわきの「はま☆スク 浜通りスクールラジオ」。8月8日(火)の第1回放送に続き、第2回目が本日放送されます。

 オンエアは20:00~20:0で、スマートフォンやパソコンからも聴くことができます。ぺんぎんナッツさんと生徒たちの楽しいやりとりをどうぞお楽しみください(再放送は翌朝5:30~です。またアーカイブからも過去の放送を聴くことができます)。

 そして出演した生徒たちはというと、翌日9:00から決勝審査が行われる東京に出発しました。夏休みも残り10日ですが、全国大会の舞台を楽しんできてくださいね!

 

ソフトテニス部 男子個人 全中決定!

 8/8〜9に青森県で行われた東北ソフトテニス大会個人戦で、男子 伊賀凌巧・新妻蒼惟組が、5位入賞し、全国大会出場権を獲得しました。

 酷暑の中、ハイレベルな戦いとなりました。特に、代表決定戦では0-2の劣勢から粘り強く挽回し、4-2で逆転勝ち、見事に栄冠を手にしました。

会場には、保護者の皆様、そして共に戦ってきた3年生がかけつけ、必死に応援していただきました。

 全中出場決定後、控え席で、保護者の方のこんな会話が聞こえてきました。

「この子達がここまで来るのに、多くの先生や3年生の仲間、先輩、後輩、そしてたくさんの保護者の方に、どれだけ支えてもらって来たか、それを忘れちゃいけないよね。本当に感謝しなきゃ。」

 このように考えていただける保護者の皆様と、その気持ちに応えようとする生徒たちのがんばりが、結果としても表せたこと、本当に幸せなことだと思います。関わっていただいた全ての方に感謝して、2人は全中の戦いに向かいます。

ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。

素晴らしい演奏でした!

 8月5日、いわき芸術文化交流館アリオスにて第61回福島県吹奏楽コンクールが行われました。

1年生から3年生の25名で挑んだ大舞台。結果は銀賞でしたが、一人ひとりの心のこもった音色が1つになった、本当に素晴らしい演奏に感激いたしました。

 3年生はこの演奏で引退となります。最後まで、暑い中での熱い練習、よくがんばりましたね。共に練習した日々は、きっと生涯忘れられないものになることでしょう。大変立派な感動的なハーモニーをありがとうございました。

 また練習会場の確保や送迎など、保護者の皆さまには、大変お世話になり感謝申し上げます。これまで支えていただき、誠にありがとうございました。また新体制での活動も引き続き支えていただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

東北中体連水泳競技大会に出場しました!

 郡山市の開成山プールで行われている 東北中体連水泳競技大会男子100m自由形のレースに出場して、最後まで力を出し切った泳ぎを見せてくれました。まだ2年生だけに、きっと今回の経験は新人大会そして来年度の中体連に生きてくるはず。暑い中のレースお疲れさまでした。そして送迎等でお世話になった保護者のみなさん、大変お世話になり本当にありがとうございました!

いよいよ本日20時からFMいわきでオンエアされます

 先日ぺんぎんナッツのお二人が学校を訪れて収録した 「はま☆スク浜通りスクールラジオ」その1回目が今夜20:00~20:30にFMいわきで放送されます。お二人の絶妙なトークと、それに負けじと応戦(?)する生徒たちとの楽しいやりとりをどうぞお聴きください。

 なお、スマートフォンやパソコンでもお聴きいただくことができます。詳しくはFMいわきのホームページをご覧ください。

 ※再放送は翌朝の5:30~6:00で、アーカイブから以前放送された番組を聴くこともできます。

 

サッカー部 いわきリーグ1部 全日程終了

8月5日㈯、いわきグリーンフィールド多目的にて。

対戦:植田中

結果:4-1 勝利

リーグ成績:3位(1部12チーム中)

サッカー部は中体連だけでなく、ろうきん杯予選、いわきリーグを最終節までやりきります。その3本立てで、ここまで活動してきました。

この試合をもって、3年生の活動は終了となりました。

※懐かしのOBも見に来てくれました。

初心者、経験者、先輩後輩。色々な個性を組み合わせたチームでした。

試合や遠征に行けば経験値を得て、壁にぶつかり、少しずつ強くなりました。

試合に勝ちたい気持ち、やりたいこと、してほしいことを、うまくチームメイトと共有できない時もありました。

良い時もあれば、苦しい時もあり。しかし、全ては成長に繋がったと思います。

部活動を通した成長とは、コミュニケーションの力、体力、技術、諦めない心、前向きな考え、励ます言葉、てきぱき行動する…挙げればたくさんのポイントがあります。その意味では、まだまだ途中で、伸びしろがあります。

最終的に、いわきリーグで3位となることができました。

成長を積み重ねてきた自分に、自信を持っていいと思います。

これからのステージに向けて、勉強も学校行事も全力で取り組んでください。

3年生の保護者の皆様、サッカー部の活動をここまで支えていただき、誠にありがとうございました。

 

新チームは、まもなく始動します。

今後ともよろしくお願いいたします。

ぺんぎんナッツさんが学校にやってきた!(2)テレビ番組紹介

 FMいわきで放送されている 「はま☆スク 浜通りスクールラジオ」の収録で南中を訪れた、吉本興業「福島県住みます芸人」のぺんぎんナッツのお二人。 今回はNHK杯全国中学校放送コンテストのアナウンス部門や朗読部門、そしてテレビ番組部門について収録した時の様子をご紹介します。

 4部門すべてにエントリーして結果を残した生徒たち。当日を迎えるまでの苦労やステージ上での緊張に打ち勝つ秘訣などを披露してくれました。また、テレビ番組の見どころなどもお二人に紹介。前回に引き続き、とにかく笑顔が絶えない1時間の収録となりました。

 そして収録後には、ぺんぎんナッツのお二人からサイン入りステッカーのプレゼント。また、教室での収録ということで、学級のみんなへの色紙も快く書いてくださいました。本当にありがとうございました!

 なお、2回目の放送は8月15日(火)の20:00~20:30です。スマートフォンのアプリやパソコンのインターネットラジオでもお聴きいただけますので、ぜひぺんぎんナッツのお二人と生徒たちとの楽しいトークをお楽しみください。

ぺんぎんナッツさんが学校にやってきた!(1)ラジオ番組紹介

 吉本興業に所属する お笑いコンビのぺんぎんナッツのお二人。東日本大震災の直後から「福島住みます芸人」として、県内で様々な活動をされていますが、毎週火曜日の20:00~20:30にFMいわきで放送されている「はまスク☆浜通りスクールラジオ」の収録のために、中央台南中にやってきました!

 今回取材していただいたのは、8月16日(水)に東京都千代田放送会館で行われるNHK杯全国中学校放送コンテストに出場する生徒たちです。アナウンス部門・朗読部門・ラジオ番組部門・テレビ番組部門の4部門すべてで全国大会出場を果たしましたが、まずは4名の生徒が学校の紹介、そしてラジオ番組制作にまつわるエピソードを披露しました。

 収録は約1時間でしたが、中村陽介さんといなのこうすけさんの絶妙なトークに生徒たちもユーモアあふれる発言で応戦。収録はなごやかで笑いが絶えない楽しいものとなりました。そしてあっという間に時間が過ぎて、テレビ番組等についてはもう一本分メンバーを改めて収録することになりました。

 この日収録した1本目の模様は、8月8日(火)の20:00からFMいわきでお聴きいただけます。 ラジオがなくてもスマートフォンのアプリ「ListenRadio」で聴けますので、ぺんぎんナッツさんと生徒たちの楽しいやりとりをどうぞお聴きください。

「福島復興アクションプログラム」ビデオ制作(3)果樹研究所

 そして 最終日に訪問したのは福島市。今が旬の桃の取材です。 まずは地元はもちろん、県外の方々にも有名な桃の美味しさを実際に味わいました。

 続いて訪れたのは、福島市飯坂町にある「福島県農業総合センター果樹研究所」です。桃はもちろん様々な果物の品種開発や研究などを行っている施設で、所長の志村さん、そして栽培科専門員の佐久間さんから、研究所が果たしている役割や実際の活動内容などについてお話をお伺いしました。

 その後は、実際に施設内の果樹園に足を踏み入れての撮影です。猛暑の影響か、本来ならば8月に最盛期を迎える福島県の主力品種「あかつき」の収穫は終わっていましたが、何と品種改良中の桃を特別に収穫させていただきました。佐久間さんのお話では、この品種が実際に商品化される確率は1000分の1以下で、市場に出回ったとしても20年先になるとのこと。もう二度と食べることができないかもしれない桃。試食させていただいたその味を、決して忘れることはないでしょう。

 これですべての撮影が終わりクランクアップ。ハードスケジュールの中ではありましたが、実際に生産者の方々の熱い思いや弛まぬ努力を知ることができて、たいへん貴重な経験となりました。ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

 そして、今回の6分36秒のオープニング映像が上映される8月22日(火)のイベント 「福島復興アクションプログラム」で、3年生4名が大阪でレポーターを務めることになりました。 しかも滅多に会うことのできないある方重要へのインタビューも行われるとのこと。インタビューはもちろん、作品上映や福島の食材に対する反応など、しっかりレポートしてきてくださいね!

 

「福島復興アクションプログラム」ビデオ制作(2)沼の内漁港

 パナソニックが展開する「福島復興アクションプログラム」イベントのオープニング映像を制作している1年生の生徒たち。この日は いわき市平の沼の内漁港に出かけて、「常磐もの」の魚介類や競りの様子を見学させていただきました。 ホウボウやスズキ、ヒラメに伊勢エビ…と、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を間近に見て大興奮です。

 そしていちばんの目的は、いわき市漁業協同組合指導課長の長谷川さんへのインタビューです。事前に電話でお話をさせていただきましたが、直接お目にかかるのはもちろん初めて。はじめは緊張していましたが、「今が旬の魚」「常磐ものの美味しさの秘密」「福島の復興を応援する方々へのメッセージ」などについて、しっかりとお話を伺うことができました。

 そしてインタビューを終えた生徒たちにサプライズが待っていました。なんと 朝に捕れたばかりのウニを試食させていただいたのです!「お醤油をつけなくても味が濃くて美味しい!」…立派な食レポも披露しました。

 最後は長谷川さんと海をバックに記念撮影。お忙しい中お時間を取っていただいた長谷川さん、そして温かく迎えてくださった漁港や漁師のみなさん、本当に貴重な経験をありがとうございました!

「福島復興アクションプログラム」ビデオ制作(1)事前の準備

 震災から12年が経ちますが、福島の食材は今も風評被害の影響を受けています。そんな状況を改善しようと様々な地域や企業が福島の食を応援する活動を行っていますが、パナソニックさんもその一つ。社員食堂で福島産の食材を提供したり、様々な農畜水産品を販売する「ふくしまマルシェ」を実施するなど、継続的な取り組みを行っています。

 そして8月22日(火)には、大阪の門真本社で大々的に 「福島復興アクションプログラム」 というイベントが行われます。そのオープニングで福島の生産者の方々の思いをまとめた映像が流れるのですが、その制作を今年度パナソニックが主催する映像コンクールKWN(キッド・ウィットネス・ニュース)に参加する、中央台南中学校が担当することになりました。

 担当するのは社会貢献活動に興味・関心を示してくれた1年生3名。まずは 取材先へのアポ取りの電話 から活動がスタートです。2つの取材先に電話をしましたが、顔が見えない相手と時間や場所、準備物などを確認するのはたいへんな作業です。無事に約束が取れると3人は安堵の表情です。

 しかし映像制作はまだまだ始まったばかり。まして映像を撮影したり音を収録するという経験はまったくなく、取材に出かけたこともありません。そこで、映像作家の朴 正一さんを講師にお迎えして、カメラの使い方やインタビューの心構え、そして何よりも大切な「番組作りとな何か」についてアドバイスをいただく 映像制作ワークショップを実施 していただきました。

 そしてさっそく 録音&撮影 を開始。ナレーションのパートを録音し、自分たちがナビゲーターを務めるシーンを校内で撮影しました。

 続いては学校を飛び出しての撮影&インタビューですが、どこでどのような活動をしたのかは次回お伝えします。