こんなことがありました。

2018年10月の記事一覧

注意 救助袋からの脱出訓練(次回は予告なし訓練)

 本日31日(水)の6校時に、第2回避難訓練を実施しました。1学期に実施した時は地震の場合の避難訓練でしたが、今回は火災が発生したという設定での避難訓練を実施しました。

 3階調理室から出火したという設定で、生徒達は「押さない」「走らない」「しゃべらない」を厳守し、足早に校庭に避難できたことは、とても素晴らしかったと思います。

【校庭に避難する生徒達。帽子をかぶりハンカチで口を押さえながら避難していました】

【おしゃべりする生徒は一人もいませんでした】

 とにかく地震、火災そして緊急時の対応は、一人ひとりが状況をしっかりと把握して、落ち着いて行動することです。一番大切なことは命を落とさないことです。

 校庭での全体指導で勿来消防署の芳賀様から「中学生はただ大人の指示を待つだけではなく、自分で考え判断するようになってください。」というお話がありましたが、「いつ、どんな状況で、何が起こるかわからない」ことを常に心に留めて生活することが大切です。

【消防署の芳賀様が生徒に講評をしてくれました】

 全員が火災に巻き込まれず、避難できることが一番良いのですが、最悪の場合を想定することも必要です。そこで今回は、「逃げ遅れた」という設定で、3階の救助袋から脱出するという訓練も実施し、何人かの生徒、先生が実際に避難袋を使って下に降りました。写真で見ると真っ逆さまに落ちるように見えますが、実際はらせん状になっているので落下は緩やかです。

【3階から地面までは10m位あり、下から見るとなかなかのスリルです】

【まず始めに先生がトライしました】

 生徒の感想を紹介します。

生徒A「最初、救助袋に入る時、怖かったけど降りているときは全然平気でした。」

生徒B「中は真っ白であまり見えなかったけど、ゆっくりと廻って降りるので楽しかった。」

生徒C「経験できて良かった。もしもの時に安全だとわかった。」

【らせん状の中を回転しながら降りています】

【鏑木生徒会長からのお礼の言葉】

 全体指導の校長の話で話したことですが、地震や火事は、決められた日時や場所で起こることは決してありません。

そのようなことを考えると、今年実施した2回の避難訓練は先生だけでなく生徒も避難訓練があることを事前に知っていて訓練を実施するのではなく、緊急時の訓練を抜き打ちで実施する必要性があります。

そこで今後、生徒だけではなく先生方にも予告なしで避難訓練を実施して、どのような対応をとるのかを検証していきたいと思いますので、ご理解願います。

NEW 波の穂祭特集(第8弾「閉祭式」)

 合唱コンクールは、どのクラスも「歌いきった!」と思える素晴らしい合唱でした。そして名残惜しい中、閉祭式がやってきました。

 午前の部そして午後の部だけでなく、生徒達は、美術の作品、総合学習の発表用の模造紙作りそしてシンボルマーク作りなどに約1ヶ月間、本当に全身全霊をかけて頑張ってくれましたさすが勿来二中生! 2学期の重点目標である「挑戦」を生徒一人ひとりが達成できたと強く思います。

 波の穂祭での経験は、必ず皆さんの糧になります。そして本校のスローガン「夢と自信を育む勿来二中」にある通り、自信を持って夢に向かってこれからも前進してほしいと思います。

  生徒だけでなく先生方も夜遅くまで、皆さんの企画を成功させようと裏方で一生懸命に尽力してくれました。生徒の皆さんは、生徒主体で取り組ませてくれた生徒会担当の浜名先生はじめ先生方が支えてくれたことにも感謝してもらえれば幸いです。頑張ろうとする皆さんを先生方はこれからも必死にバックアップしていきます。

 また、お忙しい中、本校生の発表のためにご来場いただいた保護者及び地域の皆様に感謝しますとともに、今後とも勿来二中生に温かなご声援をお願いいたします。

【審査発表の興奮が冷め止まない中、生徒会長から、波の穂祭で一人ひとりが自信を持てたことなどを話してくれました】

教頭先生からの講評 教頭先生からも皆さんの頑張りを褒めてもらいました】

【開祭式のキャラクターが再度登場して閉祭セレモニーを行いました】

【最後は実行委員が踊り、全員でスタンディングオーベーションのように総立ちで拍手して盛り上がりました】

【達成感を味わった実行委員の皆さん、腕を高く突き上げて雄叫びをあげていました】

生徒と先生方が一致団結して取り組んだ素晴らしい波の穂祭でした。】

【閉祭宣言の前に、恒例の「くす玉割り」!昨年は、開かないトラブルがあり心配でしたが結果は? 一瞬開かないかと思いましたが、見事に開きました】 

平成最後の波の穂祭にふさわしく大成功でした。感激しましたよ、Bravo !!】

 

 

NEW 波の穂祭特集(第7弾「表彰式」)

 閉祭式の最初に、クラスの壁新聞及び合唱コンクール審査結果の発表と表彰がありました。 

金賞、銀賞などを決めなければなりませんが、個人的には、各学年ごとに精一杯取り組んで素晴らしい結果でしたので、全クラスに金賞を授与したい気持ちです。

 

 「各クラスの壁新聞コンクール」の結果は、

3年1組が「金賞」、2年1組が「銀賞」、1年1組が「カラフルで賞」、1年2組が「キュートで賞」でした。なお、壁新聞は10月22日のホームページに掲載してあります。

壁新聞で表彰される3年1組の代表生徒

 

 次に合唱コンクールの審査発表!毎年のことですが、発表前は手を組んでお祈りする生徒もいました。それだけ、一所懸命に取り組んだ証拠ですね。

金賞「3年1組」 銀賞「3年2組」 ハーモニー賞「1年1組」 パワフル賞「1年2組」

金賞の賞状をもらう3年代表生徒

金賞のトロフィをもらう3年代表生徒

【指揮者賞に輝いた鏑木建佑君】

【伴奏者賞に輝いた虻川紗希さん】

【各クラスで表彰後、会場の方を向き、生徒全員が自分に対して「頑張ったよ」と褒める意味で拍手をしました】

NEW 波の穂祭特集(第6弾「合唱コンクール」)

 昼食を挟んでいよいよみんなが待ちに待った合唱コンクール! 曲選びから今日まで2ヶ月以上にわたり、クラスが一枚岩になって取り組んできた行事です。朝の学活前、昼休み、放課後と美しい歌声を響かせていましたね。合唱コンクールは、クラスみんなが協力し合って行うものですが、皆さん一人ひとりが主人公で輝いていました。

【校歌 声出しの練習も兼ねて 女子】

【校歌 男子の様子。 手前にあるのは、表彰台に飾りを付けた指揮台】

【校歌 実行委員の人達も大きな声で歌っていました】

 

1年1組 課題曲 結果 ハーモニー賞】 

1年1組 自由曲 男子と女子のバランスが良かったですね】】

1年2組 課題曲 結果 パワフル賞

1年2組 自由曲 声量がとても大きくダイナミックな歌声でした】

2年1組 課題曲 結果 銀賞

2年1組 自由曲 昨年よりも声の大きさや調和など、格段に成長していたと審査員も評価していましたよ】

3年1組 課題曲 結果 金賞(最優秀賞)

3年1組 自由曲 3年生が最優秀賞が当たり前という考えは審査員の方にはないそうです。他の学校で競い合っても、十分に最優秀賞候補だそうです。本当に感動しましたよ】

審査員の宮内先生と小澤先生。保護者の方々もうっとりとして歌声を聴いていました】

【昨年に引き続き、勿来一中の宮内先生から講評をいただきました。先生から皆さんの合唱のレベルが高いと褒めていただきました。】

 

NEW 波の穂祭特集(第5弾「有志団体発表」)

 総合学習の体験学習をどの学年の生徒も立派にプレゼンテーションしてくれた後、2つの有志団体による発表がありました。

 最初は、いわき生徒会サミット主催の長崎交流の様子。そして次は、3年生恒例の劇による出し物でした。

 まず最初の長崎交流訪問では、本校から鏑木建佑君大槻歩夢君が8月上旬に参加しました。

二人は、長崎の地理や歴史そして原爆投下という悲しい過去について長崎の中学生達との触れ合いを通して学んだことをプレゼンテーションしてくれました。

【九州の長崎は遠方であり、なかなか旅行できないですが、2人は貴重な経験をしてきました。そのことを二中生に共有できるようにしっかりと説明してくれました】

【堅い話にならないように、クイズ形式で興味・関心を抱かせながら説明していました】

ちなみに①が長崎ですが、他の②から⑦までの県全てわかりますか?】

 

 長崎訪問の発表後に行われたのは、「なにかがおかしいにほんむかしばなし」というタイトルで受験生ではなく「今日だけ受験放棄団」という3年生の団体による劇でした。

【左から桃太郎、浦島太郎、金太郎。ん?一番右は?  亀だそうです(笑)】

【今から対決が始まります】

【う~ん、お互い見事な剣さばき????】

【あらかじめ、ビデオに撮ったものもおもしろかったですね。ここはTVゲームの中】

ダンス「HIROXILE(ヒロザイル)」を踊っていました。ヒロザイルとはわからない人のためにエグザイルをもじっての名前です。ではヒロとは誰?ちなみに教頭先生の名前は上遠野博です。本人にも踊ってほしかったと思うのは私だけでしょうか??

さすが今日だけ受験放棄団だけあって、生き生きとダンスしていますね。】

【ん?いわき踊り???

【保護者や地域の方々も大勢来場してくれました。ダンス隊も目の前まで行って踊りました】

【ダンスと劇の合間のコマーシャルがバカ受けでしたね】

1・2年生も大笑いしてとても受けてましたね】

【昨年、今年と3年生が素晴らしい劇やダンスをしたので、2年生は今から来年の有志の出し物を考えてしまいますね】

【保護者や地域の方も楽しんでいましたね。保護者の皆さん、今日だけは3年生に受験を忘れさせて下さい】

【素晴らしい発表でした。みんな満足感で笑顔になっていましたね。さあ、今日だけ受験放棄団を解散し、明日からは「今日から受験集中団」に名称変更ですね(笑)。でもこれだけのことをやり切った3年生です。皆さんならできます。You can do it !】

NEW 波の穂祭特集(第4弾「3年総合学習発表」)

 総合学習発表の最後は3年生の「福祉体験学習」です。これからの日本は高齢化社会。今の日本を先進国に押し上げてくれた世代の方々も高齢になり、辛い病気や体が不自由な場合も多いことを中学生も話には聞いています。しかし、現実はどうなのかは実際に老人ホームやデイサービスを訪問することで、今後、私達が何をすべきなのかがわかります。

今回の福祉体験学習での体験を一人ひとりが心を込めてプレゼンテーションしてくれたことに感謝したいと思います。そして一時の体験に終わることなく、お年寄りへのいたわりの心をこれから常に持って行動することができることが、本当の意味で体験活動が成功したと言えると思います。

※なお、福祉体験学習については9月12日のホームページに詳しく掲載しています。

【これまでの総合学習での取り組みについての概要説明をしていました】

JA福島デイサービスみなみ お年寄りと寄り添って体験したことを説明していました】

グループホームわいの家 お掃除をしたり昼食を作って一緒に食べたことなどを話してくれました】

特別養護老人ホームゆ・の・あ 車椅子での体験などを施設の職員の方々が親切に教えてくれたことなども話してくれました】

特別養護老人ホームせいざん荘 お年寄りと会話をしたり昼食の配膳や後片付けをした経験を説明していました】

一人ひとりが人生の先輩であるお年寄りの方にできたことを立派にプレゼンしました

 

NEW 波の穂祭特集(第3弾「2年総合学習発表」)

 2年生は、総合学習の一環としていわき市内の各事業所を9月11,12日の両日、職場体験をしてきました。その様子をまとめ、各班ごとにプレゼンテーションしました。

  2年生の詳しい職場体験の様子は、9月12日のホームページに掲載しています。

【先陣を切って、Book Ace植田店での体験説明。他校生と一緒で貴重な体験でしたね】

【錦町にある山新での体験説明。接客のポイントなどを説明していました】

遠藤スポーツアンダーアーマーいわきFCパークについて説明していました】

呉羽病院で臨床検査室や手術室など、なかなか見れない場所を見学できましたね】

マルト錦店での品出しや商品補充など、お客さんの見えない所での仕事がわかりましたね】

K'Sデンキ勿来錦店で体験したことを説明していました】

モーニングや錦町にある大正堂の名前の由来やお菓子作りについて説明していました】

セブンイレブン勿来海岸店での揚げ物などの体験やレジ打ちなどについて説明していました】

ハニーズ中岡店にて、衣料品を扱う上での様々なエピソードなども説明していました】

ヨークベニマル植田店で、商品の陳列や品出しなどの体験について説明してくれました】

マクドナルド植田店で、人気商品などについて説明してくれました】

【勿来駅近くの勿来郵便局でのお客への対応などについて説明していました】

【勿来二中近くのリズム幼稚園での職員や園児との触れ合いについて説明していました】

【2年生全員が職場体験学習を通して正しい職業観を学習した成果を発表できました】

NEW 波の穂祭特集(第2弾「1年総合学習発表」)

 開祭式後に行われたのは、総合学習の発表です。

 1年生は、9月11、12日に勿来地区の「地域の歴史と産業」を調べるために、実際に各調査場所を訪問し、そのことをまとめ、堂々とプレゼンテーションしました。

勿来震災調査班 勿来地区でも震災の被害があったことや今後の対策について説明していました】

勿来のお店・工場調査班 お菓子のこんの店についてその歴史やお薦めの菓子を紹介していました】

勿来海岸調査班 海水浴客が写真に写っていますが、震災前は本当に多かった様子がうかがえます。近い将来にまた以前のような活気に満ちあふれた勿来海水浴場になるといいですね】

勿来の関調査班 関東と東北の玄関口である勿来の関について詳しく説明していました】

勿来の地名調査班 勿来の名前の由来「来ること勿れ」やもともと菊田という地名など興味深い内容でしたね】

勿来の歴史調査班 源頼家像が写っています。以前のいわきの歴史にも触れていました】

勿来二小勿来二中調査班 小学校を卒業後に訪問し、在学中はわからなかったことも知ることができたみたいですね】

1年生全員が堂々と発表し終え、来場者の前で礼

NEW 波の穂祭特集(第1弾「開祭式」全部で76枚の写真掲載)

 27日(土)、朝方は生憎の天気でしたが、時間が進むにつれ、秋晴れに恵まれ、第33回波の穂祭が盛大に行われました。

 当日にお仕事等で参観できなかった方々のために、そして見に来られた方の回想のために特集を組んで写真76枚を一挙、掲載いたします。

 まずは、開祭式の様子から

【オープニングのセレモニー 左はドラえもん 右はのび太】

【ジャイアン達との野球の様子】

【ピンク色の「どこでもドア(Anywhere Door or Transportation Door」】

【これは、今流行中のDA PUMPのU.S.A.“C'mon baby America” 】

【ドラえもんの言う通りではなく、のび太自身が「想像」し「創造」することの大切さを劇を通して全校生に伝えていた素晴らしいセレモニーでした】

【実行委員長の挨拶】

【今年のテーマとシンボルマークの表彰】

 写真後方は、

 浅尾和歌南さん考案の“ If it can be imagined, it can be created”「想像から創造へ」

 伊藤大登君が図案したシンボルマーク

 

NEW 明日の波の穂祭の準備風景(写真20枚)

 いよいよ明日27日に「第33回波の穂祭」を本校体育館で開催します。

今日26日(金)の午後は、全校生徒が明日の波の穂祭の準備や清掃に一生懸命に取り組んでいました。明日の文化祭本番も勿論大切ですが、今日の準備にひたむきに頑張る勿来二中生はとても立派であると思います。だからこそ、明日の波の穂祭では、一人ひとりが2学期のテーマ「挑戦」を胸に抱いて、満足感や成就感そして自分を褒めてあげられるような一日にしてほしいと思います。

 本校生が約1ヶ月かけて一生懸命に取り組んできた「開祭式」「総合学習の発表」「有志団体の発表」「合唱コンクール」「閉祭セレモニー」を保護者の皆様及び地域の皆様、どうぞご覧になってください。なお、開祭式では、作成した生徒以外まだ見ていない「シンボルマーク」の披露もありますので、乞うご期待ください。

 明日の天気予報では、雨の降る確率が50%になっています。校庭等を駐車場にしていますが、雨天の場合、お近くの方は徒歩での来校をお願いします。また、お車で来られる方もグランド状況があまりよくない場合が想定されますので、乗り合わせなどにご協力いただければと思います。

【会場準備や清掃を始める前の説明を聞く生徒の皆さん】

【体育館下のトイレ清掃】

【体育館入口の犬走りを掃除する1年の女子生徒達】

【昇降口前の床拭きを一生懸命にしていました】

【昇降口の下足入れを一つひとつ雑巾できれいにしていました】

【職員室前トイレの洗面台をごしごし洗ってくれました】

【来校者が気持ち良く過ごせるように埃一つ残さず掃除していました】

【来賓がお越しになる校長室を掃除機や雑巾できれいにしてくれていました】

【体育館に看板を運ぶ3年の男子生徒達】

 

【長机を何台も体育館に運搬していました】 

【車で来校する方々のために駐車場にラインを引いていました】

【体育館の保護者用椅子をきれいに拭く2年の女子生徒達】

【体育館正面左に今回のスローガンを掲示する実行委員の生徒達】

【プロジェクターからの映像を写すスライドを準備する実行委員の生徒達】

【寒暖の差が激しいので念のためストーブも設置して準備万端】

【椅子や長机、展示など着々と準備が進む体育館】

【美術作品などを体育館正面向かって左に展示していました】

【総合発表用の模造紙を体育館正面向かって右に展示していました】

27日(土)の波の穂祭の写真も数多く撮り、当日仕事等で来校できなかった保護者や地域の方々のためにホームページに30日に掲載しますので、ご覧になってください。