いわき市立勿来第二中学校
Nakoso second J.H.S.
師走(12月)の行事予定は、「月別行事予定」にも掲載していますが、詳しく載せたいと思います。
3日(月)3年学力テスト 進路希望調査(3年)
4日(火)全校朝会
5日(水)ノー部活デーで15時下校
7日(金)新入生(勿来二小6年)中学校体験入学
授業見学及び授業体験(英語)、部活動見学及び体験
10日(月)PTA役員選考会(18時)
年末年始交通事故防止総ぐるみ運動(~1/7)
12日(水)スマホ教室(6校時) ノー部活デー16時下校
13日(木)小中連携道徳授業研究会(勿来二小)
14日(金)部活動中止 16時下校
※ 部活動時間を繰り上げて17時30分下校する日
4日(火)、 6日(木)、 7日(金)
10日(月)、11日(火)、13日(木)
19日(水)ノー部活デー
21日(金)第2学期終業式
22日(土)~1月7日(月)冬休み
1月4日(金)学力テスト(3年生)
※同様の内容について「安心・安全メール」でも送信しました。
前回の豆知識問題「師走」の「師」とは誰のことを指していますか?
答えは3番の「僧」ですね。殆どの人が正解されたかと思いますが、中には1番の「教師」と思った方はいませんか? 今「教師の多忙化」が問題視され、働き方改革が叫ばれていますからそう思うのも仕方ないかもしれません。
師走を迎えると先生方は忙しくなるのは事実です。学習や生活のまとめの時期であり、終業式に渡す2学期の通知票は生徒達にとってはとても大切なものですから、先生方は生徒の冬休みや3学期など今後のモチベーションを高揚させるためにも真剣に通知票を作成します。
また、中学校では、いよいよ3年生の進路指導が佳境を迎え、私立高校や福島高専そして県立Ⅰ期などの生徒の願書記入や志願理由書作成への助言そして昼休みや放課後の小論文や面接練習の指導があります。
これだけでも多忙ですが、高校に提出する調査書や推薦書などの作成など、分刻みで忙しい時期を迎えます。そういう意味では「師走」は教師かもしれませんね。ただし、どんなに忙しくても、「生徒の進路実現」のために先生方はひたむきにそして遺漏がないように何度も点検をして、生徒達の進路実現のサポートを続けていきます。
明日から早いもので、もう師走(12月)ですね!
年のせいなのか、1年がどんどん短く感じるのは私だけでしょうか? 小学校の頃の1年と今の1年。同じ期間ですが、過ぎていく時間がとても速く感じませんか?
ということでまず、前回の豆知識の答えです。
「リーフレットとパンフレットの違いは?」という問いでしたが、わかりましたか?
リーフレットのリーフの意味がわかれば、答えはもうすぐです。
英語でリーフレットは leaflet、パンフレットはpamphlet
leafはもちろん「葉っぱ」。よってleafletは、一枚の葉ですので「一枚綴りの広告紙」のこと。(二つ折りや三つ折りにしても一枚ならリーフレット)
それに対してpamphletは、「数枚のページの小冊子」のこと。ちなみにユネスコ(UNESCO)では、「不定期で発行される5~48ページの小冊子」のこととなっています。
それでは、豆知識のNext Question です。「師走」とは「師が走る」ことに由来される説が有力ですが、「師」とは誰のことですか?
1 教師 2 牧師 3 僧 4 占い師 5 医師
また、「師走」の由来には諸説あります。例えば、「四季の果てる月」という意味で「四極(しはつ)」など、諸説だけでも興味深いですね。
解答は、次号「前回の豆知識問題の正解は?」で掲載します。
昨日28日(水)の午後4時からマルト窪田店前で「なりすまし詐欺」「万引き」「薬物乱用」等の撲滅を図ったリーフレットを来客の方々に、いわき南署署員の方々と一緒に本校生徒会の5名が配布し「なりすまし詐欺に騙されないように」と一声をかけていました。
リーフレットを受け取った方々からは「ありがとうね、気をつけるよ」「どこの学校?えらいね」など逆に励ましの言葉をいただき生徒達も「やって良かった」と満足した様子でした。今後も今回の「ふれあいサポーター事業」などに積極的に参加させていきたいと思います。
【配布したリーフレット】
一昨日の27日(火)の新聞に載っていますが、いわき南署管内の80代の男性がキャッシュカードを騙し取られて780万円もの大金の被害に遭ったばかりです。また、裁判所名乗るなりすまし詐欺のはがきのニュースも今日の新聞に掲載されています。
汗水流して働くなどして貯めたお金を、罪悪感を微塵も感じない悪人が騙し取る事件が後を絶ちません。詐欺の方法はどんどん巧妙になってきています。はがきや電話があった場合は、疑ってみることに越したことはありません。そして家族や周囲の人、警察に相談することが大切です。特に高齢の方が詐欺に遭うケースが多いですので、周りの人が十分に配慮してあげることですね。
【被害に遭った事件の新聞記事(昨日28日)】
【新手のなりすまし詐欺を注意喚起する新聞記事(今日29日)】
本日29日(木)、本校の保護者の方々にもリーフレットを配布しますので、ご家庭でお読みになって家族全員で合い言葉を決めておくなど防止策について話し合っておきましょう。
【呼びかけ前に南署の方から説明を受けていました】
【なりすまし詐欺注意のリーフレットを配布し、声かけを一生懸命にする生徒達】
【偶然、来客した用務員さんにも配布しました】
【声かけとリーフレットの配布が終わり、達成感を感じて最後は笑顔でした】
P.S. 【豆知識】
いつも、なにげなく使う「リーフレット」や「パンフレット」。その違いって知ってましたか?
昨日26日(月)、福島大学子どものメンタルヘルス支援事業推進室の臨床心理士2名(佐藤則行先生と中村志寿佳先生)を講師としてお迎えし「心の教育プログラム」を実施しました。
調理室で3年生が4校時に、2年生が5校時、1年生が6校時にそれぞれグループワークを通して心の回復や生活の中の対処能力の向上を通して心の安定を図る目的として実施しました。
3年生は「考えの幅を広げる」、2年生は「感情のコントロールとアサーション」、1年生は「自己肯定感を高める」というテーマのもと、各自、目を輝かせながら熱心に取り組んでいました。
ちなみに2年生のアサーション(assertion)とは、人は皆、自分の意見や要求を表現する権利を持っていて、適切に自己主張することです。
【3年生の様子】
(中村先生に詳しく説明をしていただいています)
(自分の考え方のクセをワークシートで見つけました)
(グループの中でお互いに見せあい、シェアしています)
【2年生の様子】
(佐藤先生の説明を聞いて各自ワークシートに記入しています)
(2人の臨床心理士の先生がアドバイスをしていました)
(「ネガティブな気持ちを数字で表そう」:点数の結果を挙手している場面です)
【1年生の様子】
(佐藤先生に詳しく説明をしていただいています)
(気持ちの切り替え方についてのワークショップです)
(ドラえもんを話題にして気持ちの切り替えについて自分の考えをまとめています)
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