こんなことがありました(あります)。

2017年8月の記事一覧

認知症の方への対応を考える~認知症講座~

 本日8月31日(木)に,3年生が認知症理解講座を受講しました。少子高齢化社会が進むなかで,認知症について理解を深めるとともに,社会全体で認知症者と向き合うことが求められています。
  生徒たちは認知症についての講義を受けた後,「よつくらタローの家」の方々による寸劇を見て演習テーマを確認しました。「認知症のお爺さんが食事をしたのを忘れて,再び食事を求めてきたらどうすればよいか。」が演習テーマでした。
 このテーマに迫るため,四倉・久之浜大久地区地域包括支援センター所員の方々の支援を受けながら生徒たちは思い思いの考えを出し合いロールプレイで発表も行いました。



久中だより第35号を発行しました

  本校では,学校での生徒の活動の様子を保護者や地域の方々にも広く知っていただくためにホームページへの掲載に加え,久之浜・大久地区の全世帯に回覧板で配付いただいています。
 このホームページでは,左側のメニューの一番下にある「お知らせ・学校だより」をクリックするとご覧になれます。また,過去の記事についても,見たいナンバーをクリックするとpdfファイルで閲覧できます。

第2学期始業式での校長式辞


  いよいよ,第2学期が始まります。心と体の準備は整っているでしょうか。まだ,夏休みモードから抜けきれていない人もいるようですが,何よりも元気に登校した皆さんの姿を見ることができて,大変うれしく思います。夏休み中,大きな事故もなく過ごすことができたのは,何よりも素晴らしいことです。
 
さて,1学期の終業式の校長式辞で話した内容を覚えているでしょうか。「夏に挑戦した人は,将来の夢を語る資格が与えられる。夏に逃げ出した人は,言い訳を語る資格が与えられる。」という話をしました。特に3年生には,その覚悟を持って夏休みを送ってほしいと伝えました。さらに,夏休みは,家族と過ごす時間が増える時期なので,勉強に加えて家族のためになることを率先して行ってみようとアドバイスしました。
 
振り返ると,夏休み中,それぞれの立場で挑戦している皆さんの姿を見ることができました。部活動の大会やコンクールで持てる力を出し切ろうと頑張っている姿を見ました。来るべき大会に備えて暑い中,走り込みを続けている姿も見ました。大勢の人の前で堂々と演奏を披露する姿も見ました。学力を高めようと自主学習に励んだ成果を先生に報告している姿も見ました。夏に挑戦している皆さんの姿は,やっぱり眩しかったです。そのような皆さんだから,きっと家族のためになることも行えたのではないかと思います。
 
2学期は,授業日数が82日あり年間を通じて一番長い学期になります。そして,10月末には海蜂祭が開催されます。今年は,学校創立70周年記念行事も併せて開催する予定なので,例年の海蜂祭より盛りだくさんの内容になるはずです。総合的な学習の時間や各教科で学んだことを計画的にまとめ,分かりやすく表現する力などが試されることになります。また,そうした多忙を極める中で,学習や部活動・諸活動の成果も求められます。

全校生が一丸となって大きなことを成し遂げる喜びを実感できる2学期となることを期待して式辞とします。

夏休みも残りわずか

 夏休みも残りわずか。宿題を終わらせるのに追い込みをかけている時期かもしれませんね。
 さて,夏休み中も,生徒たちは体育・文化の両面で各種大会に出場し,頑張りを見せました。保護者の皆さんや地域の方々のご支援に感謝いたします。




 吹奏楽部は,8月20日(日)にはエブリアに招待され,13:00~と15:00~の2回にわたり演奏を行い,来場された方々に喜んでいただきました。音楽のチカラでいわきの皆さんを元気にすることができました。




 また,卓球部は,8月5日(土)にいわき総合体育館で行われた全日本卓球選手権大会(カデット)いわき地区予選に男女とも出場し健闘しました。
 バスケットボール部は,8月19日(土)南部アリーナにおいて,いわきカップに出場し男女とも新チームで最初の公式戦に挑戦しました。
 野球部は,秋の新人大会に臨むための準備を着々と整えています。