こんなことがありました

2018年1月の記事一覧

第9回土曜学習「食育~お弁当づくりのポイントを学ぼう!」

27日(土)に錦公民館で第9回土曜学習が行われました。活動内容は、「食育~お弁当づくりのポイントを学ぼう!」で、講師は、マルトの管理栄養士の方々でした。初めに、DVDを観ながら朝ごはんの大切さについて学習しました。その後、「お弁当づくりにチャレンジ」として、お弁当箱の中に、ご飯や肉、魚、野菜の見本を入れてバランスのよいお弁当作りを考えました。自分が作ったお弁当の栄養のバランスが取れているかチェックシートでチェックし、バランスの良いお弁当作りのポイントについて学習しました。最後は調理実習です。ウインナーの飾り切りやかまぼこの飾り切り、ハムとブロッコリーのブーケ等、実際のお弁当作りに生かせる技を教えていただきました。出来上がった後は、みんなでおいしくいただき、大満足でした。
 
 
 
 

授業研究

26日(金)にたんぽぽ学級の授業研究会が行われました。授業は、生活単元学習「買い物をしよう」で、買い物に必要な基礎・基本を身に付け、正確にかつ意欲的に買い物ごっこができるようにすることがねらいで、買い物をするのに必要な代金やおつりの求め方を学習しました。一人一人が意欲的に学習に取り組み、正確に計算したり堂々と発表したりすることができました。
 
 
 

お店やさんごっこ 1年2組

1年2組の子どもたちが、国語の学習の一環で、お店やさんごっこをしました。元気な声でお客さんを呼んで品物を売ったり、楽しく買い物をしたりすることができました。
 
 

長縄練習

今日の大休憩の時間は、上学年の長縄練習日でした。各クラスごとに2チームを作り、チーム名も決まっています。朝や体育の時間に進んで練習する姿が増えてきました。今日もそれぞれのチームで本気になって練習に取り組みました。
 
 
 

磐城農業高等学校オリジナル食材使用献立交流会

いわき市の食育事業のひとつである地元高校とのタイアップ事業として、磐城農業高等学校オリジナル食材を使用した給食を、市内全小中学校で実施するにあたり、磐城農業高等学校を本校に招待し、給食調理者も含め、本校の子どもたちと交流する会が行われました。磐城農業高等学校の生徒が食品加工実習で製造した「いわき産トマトジュース」を使って、勿来学校給食共同調理場でビーンズシチューを作り、本日の給食のメニューになりました。体育館で行われた交流会では、勿来学校給食調理場の方々がメニューについて説明し、磐城農業高等学校の生徒さんがDVDを使って学校の紹介をしたり、白衣の着方を実演したりしました。その後、5・6年生から質問をし、生徒さんがていねいに答えてくれました。5・6年生は、熱心に話を聞き、理解を深めることができました。
 
 
 
交流会食では、生徒さんや来賓の方々が5年生と6年生の教室に入り、子どもたちと交流しながらおいしい給食を味わいました。磐城農業高等学校の生徒さんが作った「いわき産トマトジュース」を使ったビーンズシチューは、ごはんに合う味付けになっていて、子どもたちにも大好評でした。交流給食の後、参加した方々で意見交換会を行い、この取り組みがとても有意義であることを確認しました。子どもたちが地元の食材を使用した加工食品の良さや、食がさまざまな人々の活動に支えられていることを理解でき、とても貴重な体験ができました。