こんなことがありました

2014年9月の記事一覧

宿泊活動を行いました

 9月17日(水)~19日(金)まで、5,6年生は三和町小学校連合宿泊活動に出かけてきました。場所は猪苗代町にある国立磐梯青少年交流の家。
 第1日目。5つの小学校の子ども達が6つの班に。
      昼食、ナイトハイキングの下見、室内ゲーム、夕食、ナイトハイキン
      グ、すべて班行動。グループ内の結束力を高めるべくどの班も協力して
      行動していました。
 第2日目。 朝食後すぐに野外炊飯。火起こしから始まってご飯を炊き、カレーを 
      作り昼食に。
       午後は樹木オリエンテーリング。20種類の樹木を写真をたよりに名    
      前を特定していきます。爽やかな草原の風が心地よいひと時でした。
       夕食後はキャンドルサービス。火の神からいただいた4つの火(正
      義、知恵、愛情、希望)を心の中にともし続けようと誓いました。
 第3日目。 天鏡台ウオークラリー。往復5㎞強の道のりを班のみんなとポイント
      を確認しながら歩きました。天を映す鏡、それは猪苗代湖。絶好のお天
      気に湖はまさしく青空を美しく映していました。 
 はじめぎこちなかった子ども達も、帰りは名残惜しそうに手を振り別れたのが印象的でした。ここで学んだことをこれからの生活にきっと生かしてくれることと思います。

明日から宿泊活動

明日9月17日から19日まで5、6年生は宿泊活動に出かけます。今日は準備物の最終チェックをしゆっくり休んで明日からの活動に備えて欲しいと思います。

方部音楽祭


 9月11日(木)いよいよ本番がやってまいりました。アリオスでの方部小学校音楽祭。出番は1番。いやがおうにも緊張は高まってく・る・・・。ところですが、それぞれの立ち位置につくとよい姿勢で待ち、落ち着いてアナウンスを聞くことができていました。
 指揮の先生が中央に立った瞬間から演奏モード。指揮棒が振り下ろされるといつもの、普段の音色が聞こえてきました。みんなの心が一つになり、集められたエネルギーが指揮棒の先から一つの音楽となって会場中に響きわたるようでした。
 講評の先生から
 「メロデイを奏でる楽器とメロデイを引き立たせる楽器の音の強弱がはっきりとで  
  きているメリハリの効いた演奏でしたね。」
とお褒めの言葉をいただきました。
 演奏が終わった後はほっとしたようで、それでもプログラムの最後まで他の学校の演奏を静かに聴くことができました。大きな舞台で大勢の人の前で演奏したという経験は、子どもたちにとって大きな喜びと自信をもたらしたに違いありません。これからの生活の中でどのような姿となって表れてくるか見守っていきたいと思います。

音楽祭激励会

 10時05分から好間・三和方部音楽祭に出場する1から4年生への激励会を行いました。保護者の方や地域の方々も応援に駆け付けてくれた中、激励会が始まりました。
 出場する1から4年生が自分の楽器を紹介したり、本番での抱負をそれぞれ述べたりしたあと、演奏曲「にんじゃりばんばん」を披露しました。
 5・6年生もエールや激励の言葉をおくり、勇気づけてくれました。それに対して4年生の代表が、本番でもきっと良い演奏をしてきますと力強い宣言をしてくれました。大きな学校では4年生での出場となりますが、本校では1から4年生のチームで出場します。4年生は下学年の面倒を見ながらなおかつよい表現を目指してたくさん練習してきました。チームワークの良さを作ってくれたのも4年生のおかげです。1年生から3年生までも4年生のリーダーシップのもと自分たちのできる限りの力を発揮しようと練習してきました。
 第1番目の演奏ということもあり、ドキドキ感がわいてきそうになるところ、今日の腕試しがよい経験になったことでしょう。本番でも心を一つに頑張ってくれることと思います。フレーフレー永井!

着衣泳


 9月5日(金)3校時、着衣泳の学習をしました。万が一水の事故にあっても、落ち着いて自分ができることをして救助を待つ、自分の命を守るためできるだけのことをするという目的で行いました。
 キーワードは「浮いて待つ」。着衣での入水は重いとか動きにくいことがわかりまいした。その上で、濡れていますが上衣に空気を入れたり、2Lのペットボトルを胸のところで抱えたりして、背浮きの状態で浮いて待つことを試してみました。運動靴をはいていることも浮くためにはよいということも実感できました。
 今日もあいにくのお天気でしたが、命を守る大切な学習を水泳学習の締めくくりに実施できたことはとても良かったと思います。