2024年7月の記事一覧

　各グループごとに発表している様子です。

　どのグループも視点を踏まえ、建設的な意見やすばらしいアイデアを発表してくれました。会場からは「オー」と声

が上がる場面も多々あり、１５年後のいわきの理想の姿に向けて、これからすべきこと、できることを考えることがで

きたと思います！

　最後に、メンバーを代表して湯本第二中学校の生徒から講師の皆様へ御礼のことばを伝えることができました。

　講師の皆様方、本日はお休みのところ、ありがとうございました。今後も、いわき市の未来を担う子供たちのため

に、どうぞよろしくお願いいたします。

ワークショップのテーマは「１５年後のいわきの理想の姿は？」です。

まず、各グループごとに理想の姿（街）を１２の姿（街）から選択します。

次に、二つの視点をもとに自分たちの目指す姿（街）について意見を出し、話し合い、まとめていきます。

ほとんどが初めて会うメンバーですが、どのグループも協働して取り組む姿が印象的でした。

視点①なぜそのようなまちづくりが必要なのか？
視点②その姿に近づくためには何が必要なのか？

　ワークショップに向けて、３人の講師の方々から、今までの自分の生き方や大切にしている考え方など、貴重なお話をしていただきました。

　＜講師の方々＞
　常磐共同ガス（株）　代表取締役社長　　小野寺　智勇　様

　割烹料亭正月荘　　常務　　　　　　　　鈴木　　　剛　様

　磐城総合法律事務所　代表弁護士　　　　新妻　　弘道　様

　いわき市役所　政策企画課の阿部　詩織様から「いわき市の現状」について講話をいただき、現状や実態を把握することができました。お話の中で、「これからのいわき」を考える場合、「人」と「場所」がポイントになるとのことでした。

　イントロダクションでは、自己紹介、グループごとに自分の好きなこと、どんな「いわき市」にしたいかを伝えあいました。