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すばらしき平一中生。

 4月18日(水)から20日(金)の間、3年生の修学旅行に同行してきました。この3日間、3年生の活動はすばらしく、感心させられる場面にたくさん出会うことができました。

 まずは規律ある行動です。あいさつやルールを守ろうとする態度には運転手さんや添乗員さん、ホテルのスタッフからお褒めの言葉をたくさんいただきました。

 また、時折見せてくれる相手を思いやる優しい言動に、私自身、嬉しくなってしまうことがありました。

 「妹にこのお土産を買いました。喜ぶんですよ。」(TDLにて)

 「おばあちゃんがいつまでも健康でいられるように、お守りを買ってきます。」(浅草寺にて)

 「疲れたのか? じゃあ、みんなで少し休もうか。」(TDLにて)

 「体調、大丈夫? 無理しないでここで休んだら? みんなでつきあうから。」(浅草寺にて)

 このような優しい言葉を耳にするたびに、子供たち優しさや気遣いに感動し、ここまで育ててくださった家族の皆さんに対して感謝の気持ちでいっぱいになりました。 

 すばらしき平一中生。 3年生の諸君、この1年間、平一中は君たちに任せました。

 

 修学旅行隊を解散し、学校に戻ってくると、私宛に1通の手紙が届いてました。

 17日(火)に1年生が遠足に行った水戸偕楽園のボランティアの方からの手紙でした。中には、水戸市内での服装、態度、言葉遣い、学習意欲のすばらしさなど1年生と頑張る姿と、その姿を見て応援したくなった旨のことが書かれていました。(詳細については、後日の学校だよりにてお知らせします。)

 入学後間もない1年生の活躍に、彼らのこれまでの成長に関わってきてくださった全ての人たち(家族はもちろん、地域の方々であったり、学校の先生であったり‥‥)に敬意を表するとともに、子どもたちをさらに伸ばすために中学校は頑張らなければならないと、意を新たにしました。

 すばらしき平一中生! これからもすばらしい姿をお伝えしてまいりたいと思います。