こんなことがありました

6年生 図工 研究授業

 30日(金)の5校時、6年生 図工(鑑賞)の研究授業を行いました。

 「筆あと研究所」という題材名で、4つの美術作品の特徴から作者の表現の意図や思いをとらえ、気に入った筆あとをまねて実際に描いてみるという授業でした。

 6年生の教室全体がギャラリーのようになっていて、子ども達はそれぞれの作品から感じたことを、友達と交流しながら付箋に書き込んでいました。作品の世界や表現の方法、作者の思いや自分の感じ方など、付箋に書かれた内容はとてもすばらしいものでした。

 鑑賞した後は、「試し描きブース」で、気に入った筆あとを実際に描いてみました。にじみやぼかし、点描、荒々しい筆のタッチなどを体験し、その感想等を交流しました。

 子ども達もとても意欲的に取り組んでいて、次回の気に入った筆あとを生かしての作品作りを楽しみにしていました。