こんなことがありました

先端技術体験学習

9月12日(木)、6年生が先端技術体験学習を行いました。
「三和ふるさと教育」の一つとして、防災教育と関連させた学習です。
ふくしまの復興に関しては、先端技術の発展が一助となることを
子どもたちは学んできました。

そこで、廃校となっていた旧永戸小学校を活用して開所した
「ながとイノベーションセンター」に体験・見学へ行きました。
講師は株式会社東日本計算センターの方々です。

はじめに、先端技術(ドローン)に関する講義をいただきました。
・ドローンとは何か
・ドローンを飛ばすためのルール
・ドローンの操縦方法
・今後のドローンの活躍について など

その後、体育館へ移動してドローンの操縦体験をさせていただきました。
子どもたちは3つの難易度に設定された操縦を体験させてもらいました。
(危険防止のため、ネット越しに操縦します。)
高さが違うフラフープをドローンが通過するといったミッションです。
コントローラーがゲーム機のものと似ていることもあり、子どもたちは
予想以上に上手に使いこなすことができて驚きました。


         ドローン通過!あっぱれ!!

最後は、ドローンをプログラミングで動かす体験です。
次期学習指導要領の実施の中で注目されているプログラミング教育
ですが、子どもたちは講師の先生の話を真剣に聞いて学びました。
自分たちの命令(プログラム)によって、ドローンが動くことに驚き
ながらも、10秒後に前進や180度旋回などそれぞれに試行する
姿が見られました。

今回の学習を通して、未来を担う人材として活躍する子どもが一人でも
誕生することとともに、将来への夢や希望を見いだし、ふるさと三和を
改めて愛する心情を育まれていることを願います。