こんなことがありました

4・5年生 「いわき伝統野菜フォーラム」で堂々と発表

 2月1日(金)に4・5年生が、内郷のクレールコートで開催された「いわき伝統野菜フォーラム2019」で「むすめきたか」の栽培・調理の取り組みや、そこで学んだことを発表しました。

 フォーラムでは、はじめに清水いわき市長からのあいさつがあり、その後、長崎からいらっしゃった岩崎さんの「風土とともに、たねを継ぐ」の講演があり、子どもたちも一緒に聴きました。

 講演の後、いよいよ事例発表が始まり、久之浜二小の5・6年生の発表の後、三和小の発表となりました。スクリーンに映し出された写真の脇に、4・5年生がグループごとに登壇し、一人一人が伝統野菜教室で取り組んできたことを、分かりやすく堂々と発表することができました。4月の1回目の伝統野菜教室から、種まき、草取り、追肥、土寄せ、収穫、調理、試食会など1年の歩みを、自分たちの素直な感想も含めながら発表し、聴いてくださっている方々から温かい言葉や拍手をいただきました。

 

 

発表の後は、1階の部屋に移って「食の交流会」に久之浜二小の児童と一緒に参加しました。

会場には、いわき伝統野菜や長崎伝統野菜を使った料理が並び、子どもたちも久之浜二小の5・6年生と交流しながら、いろいろな料理を味わっていました。後半には、聞きに来てくださった保護者の皆さんも加わり、楽しくおいしい食の交流会となりました。

最後に、この1年間お世話になった須藤さん、大谷さん、三和給調の所長さん、古川先生、ふれあい市場の皆さんへ、子どもたちからの感謝のメッセージをお渡ししました。市の農業振興課のみなさんをはじめ関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。