こんなことがありました

伝統野菜「むすめきたか」を調理して味わおう

 27日(火)、4・5年生が伝統野菜教室でお世話になった方々を招待して、「伝統野菜『むすめきたか』を調理して味わおう」という、調理・発表・会食会を行いました。

 9:00から農業振興課、ふれあい市場、三和学校給食共同調理場、いわき地区生活研究グループ連絡協議会、JAライフクリエイトの方々に調理の準備、下ごしらえをしていただきました。

 12:00からは、4・5年生が調理に加わり、赤飯や白玉ぜんざい、餡添えプリンデザート作りを行いました。

 赤飯は、ふかした餅米にむすめきたかの小豆をまぜて作り、白玉ぜんざいは、先週作ったむすめきたかの餡を使って汁を作り、ゆでた白玉を加えました。プリンデザートはペール・ノエルさんが作ってくださったプリンに子ども達がむすめきたかの餡やフルーツ、クリームなどをデコレーションして完成させました。どの調理の時も、子ども達は目を輝かせて取り組んでいて、できたときはとてもうれしそうでした。

 13:20からは、招待者や保護者もまじえて、体育館で発表・会食を行いました。

 はじめに協力者の紹介を行い、その後、楽しく会食をしました。自分たちで育て収穫し、調理をした「むすめきたか」の料理は格別の味で、どれもおいしくいただきました。

 

 会食の後、子ども達がこれまでの伝統野菜教室での取組や活動の様子、感想について班ごとに分担し、一人一人発表しました。

 最後に、児童代表がお礼の言葉を述べ、生産者の須藤保美さんから言葉をいただきました。

4・5年生による発表・会食の後は、全校生で「むすめきたか」を使った白玉ぜんざいの試食を行いました。4・5年生がよそってくれた白玉ぜんざいを全校生でおいしくいただきました。

 

これまでの感謝の気持ちと収穫・会食の喜びの気持ちがつまったとても温かい会になりました。ご協力いただいた皆様、参加してくださった保護者の皆様に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。