授業力向上講座Ⅰ・Ⅱ(中学校英語)
8月19日(木)に、授業力向上講座Ⅰ・Ⅱ(中学校英語)をオンラインで実施しました。
講座Ⅰでは、磯上指導主事より、「教科の本質に迫る授業の設計」と題して、学習指導要領における外国語科の目標をもとに授業設計について講義がありました。講義の最初に、オリンピック競技についてのクイズを紹介しましたが、それを受けて先生方が個性光るクイズを作成し披露しました。児童生徒の生活に寄り添い「目的や場面、状況を設定した言語活動」について共有しました。
講座Ⅱでは、内郷第三中学校 教頭 菊田啓希先生より、「教科の特性を生かした授業の展開」と題して、講義をいただきました。4月から新しくなった教科書に係るホームページや教材の利用の仕方、また、授業で実践している活動や資料について紹介していただきました。実際に、タブレットを使った教材作成など、授業で即活用できる内容がたくさんありました。常に、生徒に寄り添って授業を実践していることが伝わる講座でした。研修者からは、「教師自身が生徒と授業を楽しむことが大事だと思った」という感想がありました。
2学期の授業で、今回の講座で研修した内容を実践していただきたいと思います。