本日10日(火)の5校時に、1年生の理科の授業が行われ、市内から40名ほどの先生方が本校を訪れました。
本校の西先生は、理数教育優秀教員として、市内の各小中学校の先生方の前で、生徒にとって「わかる・できる授業」を提供してくれました。
生徒達が学習した内容は、「実験により水溶液の溶質を取り出し、実験結果を溶解度や溶解度曲線と関連づけて溶質を特定できるか」ということでした。
とても難しそうな学習内容でしたが、1年生は興味・関心を持って取り組んでいました。そして堂々と発表したり
質問に答えていた姿が頼もしく思えました。調べたことを友人と意見交換しながら、自分の言葉で発言したりまとめる力(思考力・判断力など)がとても重要になってきます。これからもどの教科においても、自ら考えそして学ぶ姿勢で取り組んでほしいと思います。
【多くの先生方が参観する中、生徒達は授業に真剣に取り組んでいます。】
【各班の代表生徒が、実験結果を記入しています。】
【西先生の質問に、はきはきと答えています。】
【班員と話しまとめた内容を発表しています。】
【先生の話したことを、試験管を持ち調べて確認しています。】
【「次の理科の授業では何を学ぶのかな?」と真剣に先生の話を聞いています。】
【授業後に、先生方はより良い授業を行うために研究協議会を開いています。】