こんなことがありました。

重要 防犯対策(防犯ベル)

 昨日9日(月)、PTA体育後援会と学校との定例役員会が開かれました。その際に、次のような話をしました。

 先月6月に、本校学区において一週間に2回、不審者が現れ、体を触られたり、手を捕まれたりする情報がありましたことは、安心メール等でもお知らせしました。その他にも、いわき市内では、毎日のように不審者が出没し、事件寸前にまで発展したケースも少なくありません。

 勿来駅前にある関の子広場の方々の防犯パトロールや学校側も防犯のための巡回を行っていますが、常に監視するには限界があります。一番大切なことは、「自衛する」ことと考え、次の提案をします。

 生徒達に「防犯ベル」を付けさせ、いざという時に備えてもらいたいと考えます。13日(金)の懇談会でも詳しくお話しますが、身の危険を感じた時に、ブザーピンのひもを引き、大音量のブザーを鳴らす防犯グッズです。ライト付きで防水でもある防犯ベルです。

 購入のお知らせは、後日配布します。1000円以下の低価格の防犯ベルですが、購入は任意にします。

 今週の西日本豪雨もそうですが、「対岸の火事」として楽観視するのではなく、常に危機意識を持って、生徒にも「自分の身は自分で守る」という意識を高揚させたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

【現在、検討中の防犯ベル】