いわき市立勿来第二中学校
Nakoso second J.H.S.
県教委のホームページや新聞等に、平成31年度福島県立高等学校及び私立高等学校の入学者定員数が掲載されました。
いわき地区での主な定員数の変化では、県立の2校が1クラス40人が減となりました。
1校目は磐城桜が丘高校。定員が240名で昨年度280名から40名減。
2校目は平工業高校の電気工学科。定員が40名で昨年度80名から40名減。
【新聞記事から】
昨年度は、磐城高校が40名、勿来工業が40名の減でした。ここ数年、毎年定員が減っています。来年度の県立高校の入試も厳しい状況が予想されます。3年生の皆さんには、ぜひ第一志望校に合格できる実力をつけてほしいと思います。
まずは、今週の波の穂祭に全力で取り組んで、「やりきった!」という達成感・満足感を持って、希望する進路の実現に向かって突き進んでほしいと思います。
「一生懸命に取り組む人が報われる」ように必死に頑張る皆さんを学校は全力でバックアップしていきます。
1・2年生は、進路はまだまだ先と考えている人もいるかもしれませんが、今の一瞬一瞬を精一杯、頑張ってください。特に今の2年生からは、入試制度が変わり必ず学力試験が課されるようになります。高校側は学力だけでなく、学校行事への取り組み、ボランティア活動、英検等の資格、欠席や遅刻状況などを総合的に判断して合否を決定しますが、一番大切なことは毎日の授業での学習を大切にして、希望する進路の実現に繋げることです。自分に甘えて後悔しないようにするためには、自分を奮い立たせる時が必要です。「後悔先に立たず」です。
特に入試では、中学2年生の内容が最も多く出題される傾向にありますので、自分の将来を見据えて学習に取り組んでほしいと思います。
何事もそうですが、楽して事を成功させようと思ってはいけません。誰しも悩みがあり苦しいことがあります。しかし、だからこそ、立ちはだかる高い壁を打破した時に、嬉しさが込み上げてくるのです。私達教職員は、「頑張る生徒、前向きに進む生徒」を応援していきます。
3年生は、ここからが本当の勝負です。不安になったり悩むことは誰にでもあります。自信を持つためには学習に打ち込むことです。わからない所があれば先生・友達をどうぞ頼ってほしいと思います。
本日22日の午後、陸上自衛隊のいわき地域事務所の所長・副所長2名の方が来校され、次年度の「陸上自衛隊 高等工科学校の生徒採用」について説明されました。応募資格は中学卒業の男子です。本日、生徒募集等の案内を配布します。興味のある男子生徒は、進路指導担当の金山先生までご連絡ください。なお、県立高校までの力試しに受験することも可能ということでした。
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