こんなことがありました。

会議・研修 道徳主任が率先して・・・

 本日6日(水)の5校時、道徳主任兼1年2組担任の先生による「道徳の参観授業」がありました。来年度から中学校でも道徳が「特別の教科 道徳」としてスタートします。今まで以上に道徳に関する研修を積み重ねていく必要がありますが、今日はその一環として道徳を参観させていただきました。

 今日のねらいは「自己を見つめ、自己の向上を図ろうとする態度を育てる」です。副教材の資料も「自分らしさとは」という資料を扱い、生徒に深く「自分らしさ」について考えてもらいました。特に自分では気づかない自分のよさについて、授業の最後にクラスメートからもらったメッセージを読んで、自分の長所を仲間に見つけてもらい、とてもうれしそうでした。自己肯定感や自己有用感を育成することは、とても大切なことである今日の授業を通して生徒達もわかってくれたことと思います。

 来年度の道徳教育をさらに充実させるために、今後とも先生方には研修に励んでもらい、生徒達に還元していくように取り組んでまいります。

【生徒達の笑顔で授業の雰囲気が和らぎますね】

【担任の先生が、生徒一人ひとりの意見を確認し板書して説明しています】

【小学校の時と比べて発言が増えたか、黒板に自分のカードを貼っています】

【発言が増えたと感じる生徒達がグループでその理由を話し合っています】

【逆に小学校より発言が減ったと感じる生徒達がその理由を考えています】

【副読本の資料を生徒全員がシェアして読んでいます】