勿一小だより 9月24日(金)

晴れさわやかな一日です。金曜日の朝は読書タイムから始まります。今日はお休みの合間の授業日でしたが、落ち着いて読書に取り組む子どもたちの姿が見られました。

にっこり1年生も静かに読書をしていました。何の本を読んでいるのかな?

笑う物語や辞典など、思い思いに好きな本を選んでいます。

期待・ワクワク難しそうな本を選んで読んでいる子どもたちもいて感心しました。小さい文字や漢字交じりの文章も読んでいます。小さいうちからの読書習慣はとても大切ですね。

笑う学校生活の中で本に親しむ機会を積極的に作っています。

喜ぶ・デレ今日は、3年2組で算数の授業研究を行いました。子どもたちは少し緊張しているようですが、やる気が感じられます。

笑う23×3の計算の仕方を考えました。これまで習ったやり方を使って解くことができるかな?見通しを話し合います。

笑うそれでは、解いてみましょう。ノートに自分の考えを書きながら、考えています。一人一人がしっかりと問題に向き合っていますね。

喜ぶ・デレ考えをまとめたら、タブレットでノートを写真に撮ります。3年2組の子どもたちは、日頃からいろいろな教科でタブレットを使った学習に親しんでいるので、扱い方がとても上手です。

喜ぶ・デレこの写真をオクリンクで提出すると学級みんなで共有することができます。学級のモニター個人のタブレットでもどちらでも見ることができます。

期待・ワクワク提出が終わった子どもたちは、早速、タブレットで友達の考えを見ていました。「おんなじだー。」などとつぶやきながら友達のノートを見ています。友達の考えに関心をもっていることが分かります。

にっこりこれまでは、発表する子どもたちが、紙に書いたり、ホワイトボードに書いたりして全体で話し合っていましたが、この方法だと全員の考えが発表できること、時間のロスが少ないことなど、多くの利点がありました。

にっこり学級のモニターに映して、さらに書き込みながら説明することもできます。分かりやすいです。

期待・ワクワク友達の考えを聞いて、しっかりと反応する子どもたちです。同じ考えだったようですね。

笑う全体の中から考えを取り出して、比較して提示することもできます。子どもたちがより深く考えることができるような資料を教師が意図的に提示することができます。

喜ぶ・デレタブレットを自在に活用し、自分の考えを発信している子どもたちの姿に学びへの意欲と主体性が感じられ、とてもうれしく思いました。子どもたちの表情がとてもすてきです。

期待・ワクワク放課後には、教職員全員で事後研究会を行いました。本時の授業について活発に意見を交換していました。

にっこり一人に一台配付されているタブレットを有効に使うために、教職員は日々、工夫しています。そんな中、今日の授業には参考になる部分がたくさんありました。子どもたちがタブレットの扱いに慣れるよう、学校全体として今後もタブレットを活用した学習の機会を増やしていきます。