こんなことがありました

3.11~これまでとこれからを感じた一日~

3月11日、東日本大震災から9年がたった今日、本園では、半旗を掲げ、震災の犠牲者に哀悼の意を表しました。

あの震災を経験していない子供たちですが、メディア等からの情報やお家の方からのお話から大きな地震があったことなどを理解しているようでした。

本園でも、各学年に応じて、言葉を選びながら、9年前の今日のことや命の大切さについて子供たちに話をしました。先生の話を真剣な眼差しで聞いている子供たちの姿から、一人一人の心に伝わったものがあったと確信しました。

 

さて、本園では今日お別れ会を実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症予防のため交流をもたない形での実施となりました。

年少、年中児から年長児へ歌のプレゼント音楽

昼食はスペシャル弁当でした給食・食事

年少・年中児から鉛筆立てのプレゼント、年長児から年少・年中児へは紙粘土キーホルダーのプレゼントを贈りましたハート

プレゼントを直接渡すことはできなくても、「年長さん、ありがとう。」「ずっと忘れないよ!!」という言葉が自然と出てきた子供たちの姿から心の成長を感じましたキラキラ

3月11日、これまでの様々な思いを感じた今日の日でしたが、子供たちの成長とこれからの明るい未来を感じることができた一日でもありました。

あの震災を忘れることはありません。それでも、前を向いて、未来に向かって、日々精一杯生きていくことが大切だと思います。

修了式まであと4日です。

一日一日を大切に過ごしていきたいと思いますキラキラ