令和3年度第2学期終業式

12月23日(木)に令和3年度第2学期終業式を行いました。

校長先生からの式辞では、まず、式においての校歌斉唱がすばらしいとのお褒めの言葉からスタートしました。

そして、「残心」という言葉の辞書的意味、そして、武道における意味についてお話がありました。

心を残しておく、それは次への備えであり、最後まで気を抜かずにやりきる、集中して取り組むことであり、今後もそういう姿勢で種々の活動をがんばってほしいという願いをお話されました。

生徒代表による2学期の振り返りの発表と、

生活指導、部活動担当者からの指導の話と続きましたが、

誰の、どのような話でもしっかりと最後まで聞き取ろうとする姿勢は、

まさに「残心」で校長先生から教わったことを即実践しているように見えました。

そんな素直な心をもつみなさんみて、改めて3学期はもっともっと成長できると確信しました。

30名がたいへんよくがんばった2学期でした。

ご家庭、地域のみなさまに支えていただいたことに感謝いたします。

冬休みに入りますが、引き続き温かく見守ってくださるようお願いいたします。