消費者教育講座

11日(金)6校時、消費生活コーディネーターの先生をお招きして、「消費者教育講座」を行いました。

「売る人と買う人の間には『契約』が成り立ちます。さて、契約が成立するのはお金を支払った時でしょうか?それともありがとうございましたと言われた時でしょうか?」

思いもしなかった質問に、生徒たちはお互いに顔を見合わせて考えていました。

フィッシング詐欺やプリペイドカードを買わせる詐欺、詐欺にはいろいろな形があります。「消費者」である皆さんはどんな危険があるかを知り、生活に生かさなければなりません。そして、大切なのが地域や環境を考えた「買い物」をすること。講義には、大切なキーワードがたくさん出てきました。

「安くいい物を買うことだけが「賢い消費者」なのでしょうか?」

講師の先生の問いかけが生徒の心に響く授業でした。