んまつーポス × イリチュー × アリオス

11月9日(月)、今年度最後のおでかけアリオスが開かれ、今回も「んまつーポス」のお二人が宮崎からやって来ました。

前回のおでかけアリオスで撮影した映像は、文化祭での上映では大好評でした。

今回は、前回からさらにパワーアップして、「富士山」を登るダンスを作りました。登山の途中には様々なアクシデントがあります。そのアクシデントをみんなで考えてダンスにします。

始めはウォーミングアップ。「2」!と叫びながら2人でジャンプ。「3」なら3人、「4」なら4人と、仲間が増えていきます。音楽に合わせてすぐに数字のグループになれるか、みんな大忙しです。

そして、富士山アクシデントのパフォーマンス。「遠くから鳥が飛んできた。と思ったら、デカい!あぶない!!よけろーー!!」

そして山頂でダンス!手足をきれいに伸ばすのがコツ。でも、上手い、下手なく、みんな楽しそうに踊っています。

最後は「んまつーポス」のお二人に花束を贈呈して、みんなで記念撮影。生徒も先生方もみんな笑顔。

んまつーポスのお二人は、宮崎大学の客員研究員の他、複数の肩書きをもっておられます。終わってから校長室でお話をお聞きすると、「共感する」とは?「違いを認める」とは?「コミュニケーション」とは? と、様々な話題がでてきて、コンテンポラリーダンスという視点から考え抜かれたことが、授業の中にたくさん盛り込まれていたことがわかりました。

 

3回にわたるダンスの授業、生徒たちには思い出に残る授業になったようです。「んまつーポス」の皆様、「いわきアリオス」の皆様、本当にありがとうございました。