じゃがいもの植え付け

入遠野中学校では、校地の一角に畑を作り作物を育てています。

今日は1年生の技術・家庭科の授業に農業をしている用務員さんをお招きして、じゃがいもの植え付けについて学習しました。

じゃがいもに灰をつけています。こうすると活着が良くなるそうです。

 

自分の足の大きさを手がかりに、同じ間隔になるように一人一人種芋を置いていきます。じゃがいもは切り口を上に向けます。こうすることで、芽が強くなるそうです。

 

完熟した肥料も加えます。「思ったほど臭くない!もう土みたい」と驚きや発見がありました。

 

30分ほどの作業でしたが、たくさんの発見がありました。授業の最後にある一人の生徒が、

「今度じゃがいもを食べるときは、植えたときのことを思い出して、大切に食べたいと思います。」

と発表しました。じゃがいものおいしさも少し変わるかも知れませんね。