上中の様子

人を幸せにする”ひとこと”

本日の6校時、「思春期講座」でのあいさつで、2・3年生だけでしたが、生徒たちに伝えたかったことがあったので、話をしました。

(概要)「現在、校舎内で、情報通信ネットワーク(無線LAN)配線工事が行われていますが、昨日、校長室の配線工事を終えた業者の方と話す機会がありました。その中で業者の方が、『仕事柄、多くの学校におじゃましていますが、これまで行ったどの学校と比べても、上遠野中の生徒の皆さんのあいさつは素晴らしいですね。校舎内ですれ違ったときは勿論ですが、下校時、道路脇で作業をしていると、しっかりとあいさつをしてくれます。』との話をされました。ここまでなら、この場でわざわざ話をすることはなかったかもしれませんが、その業者の方が『生徒の皆さんのあいさつで、気持ちよく仕事ができます。』との言葉をいただきました。この「気持ちよく仕事ができる」ということは、とても幸せなことなのです。つまり、皆さんの「おはようございます」「こんにちは」というひとことが、相手の心を和ませ、幸せにするということです。このことは、本当に素晴らしいことだと思います。2・3年生のそんな姿が1年生にも伝わり、学校全体の雰囲気になっているのかな・・と感じます。

これからも続けていってほしいと思います。