上中の様子

落ち着いて安全に避難できました。

本日の5校時、いわき南警察署生活安全課の佐藤由望様、遠野駐在所主任の髙津恭祐様をお招きし、「防犯訓練教室」を実施いたしました。生徒に、不審者侵入の場所・状況などを落ち着いて正確に把握させ、自分たちのとるべき行動を判断させること、教職員の危機管理意識を高め、不審者侵入時の対応の仕方を確認することが目的です。

写真で子どもたちの様子をご覧ください。(体育館での活動の様子は、教頭撮影です。

*本日の講師の2名の方々です。

*校舎東側から不審者が侵入した想定で訓練を行いました。写真は、不審者(髙津様)をさすまたで取り押さえようとする本校職員。

 

*体育館での事後指導でお話をされる2名の講師の方々。

 

*護身術の演習を行いました。腕をつかまれた時の振りほどき方や、背後から抱きかかえられた時の逃げる方法などを、模範演習を行いながら具体的に説明されました。(本校教職員も協力) 

その後、生徒も2人1組になりながら、実際に演習しました。

  

 

  

*更に、生徒も加わって、「さすまた」の使い方について、説明いただきました。

 

 

不審者に遭遇したら、とにかく大きな声を出して、すぐに逃げること、そして、すぐに家の人や先生に知らせ、そこから必ず警察に知らせることを強調されました。

最後に、交通事故防止の話をされました。自転車に乗るときはもちろんですが、道路の歩行や渡る際も十分に注意し、家の人の車に乗る際も、ひとこと安全運転の声かけをお願いしたいことなどを話されました。

教職員も含め、安全・防犯を意識した1時間となりました。