上中の様子

放送委員会企画~卒業生へインタビュー~第13弾

「放送委員会企画『卒業生インタビュー』本日は、生徒会長、櫛田 椋子さんです。三年間で一番印象に残っていることは何ですか?」

椋子さん:「三年生最後の紅葉祭です。生徒会として実行委員会に入り、かなり準備が大変でした。学級では総合発表や、有志発表のセリフ覚えがあり、実行委員会では、オープニング、クロージングセレモニーやビッグアート仕事がありました。しかし、学級でも実行委員会でも『最後だから成功させよう』という熱意で頑張りました。紅葉祭が成功してとてもうれしかったです。」

「生徒会長として一番大変だったことは何ですか?」

椋子さん:「生徒会総会です。要項作り、会場設定、会の進行など、生徒会本部が中心となって進める仕事がたくさんありました。総会が近づくと、放課後に要項を作ったり、リハーサルをしたりと、とても大変でした。しかし、先生方や、各専門委員長にバックアップしてもらい、総会も滞りなく終わりました。」

「生徒会長として一番うれしかったことは何ですか?」

椋子さん:「生徒会総会も含め、対面式、体育祭、紅葉祭などの行事が成功したときです。このような行事には必ず生徒会本部が関わります。もちろん準備が大変で、苦労もしますが、頑張れば頑張った分だけ結果として返ってくるので、それがとてもうれしかったです。」

「後輩たちに伝えたいことは何ですか?」

椋子さん:「この伝統ある上遠野中学校を、もっとよりよいものにしましょう。生徒会本部、生徒会員である全校生が活発に話し合い、笑顔あふれる学校にしましょう。」

「あなたにとって上遠野中途は何ですか?」

椋子さん:「身も心も成長できる場所です。」

「きょうは、生徒会本部、芳賀 竜也さん(2年生)から、生徒会本部の皆さんへのメッセージです。」

(芳賀 竜也くん)

「生徒会本部の4人の先輩方へ。約1年間、一緒に活動ができて本当にうれしいです。

櫛田 椋子先輩は、蓮華先輩へのツッコミの種類が豊富で、浅見 圭祐先輩は、真面目な顔からのギャグを言ってきて、鈴木 蓮華先輩は、とにかく面白くて、瀬谷 航平先輩は、比佐先生に負けないダジャレを披露して、1学年下の僕を、和やかな雰囲気で包んでくれました。真剣な姿も先輩たちの魅力で、行事や活動での役割分担を速やかに決めることができたり、上遠野中学校の日頃の生活の問題をいつも意識していて、すぐにぱっと言えるところを尊敬しています。

 高校生活でも、楽しい先輩、何事にも一生懸命な先輩でいてください。本当にありがとうございました。」