上中の様子

災害に備えて自分たちができることは・・

本日3・4校時、災害時における危険を認識し、日常的な備えを行うとともに、状況に応じて適切な判断のもとに、

自らの安全を確保するための行動ができることを目的とした「防災教室」を実施しました。

講師を務められたのは、日本赤十字社福島県支部・組織振興課・指導講師の佐藤敦子様、同・社員係長の野崎謙司様、同・事業推進課の齋藤真樹様の3名です。

講座の内容は、「守る命、広める防災」より自分だったらどうする?のテーマで、非常食体験や防災授業を行いました。

写真で、子どもたちの活動の様子をご覧ください。

*非常食体験(ハイゼックス炊飯)についての説明

 

  

 

*各班で作ってみよう!

 

*上手にできるかな?

  

 

*完成!自分たちの班の目印をつけて・・

 

*後半は、防災授業(BCW:防災コミュニケーションワークショップ)「自分だったらどうする?」

 

*ワークシート(練習用)

*真剣に考え、ワークシートに記入しています。

  

*自分の考えを、カードで意思表示。

  

*ワークシート(本番用)

  

*ご飯が炊けました!いよいよ試食。味はどうかな?(ここからの写真は、教頭提供

  

  

 

*生徒会長からのお礼のことば「災害が起きたとき、自分に置き換えて判断することが大切であること、ハイゼックス炊飯は革新的で、貴重な体験になったこと、自助・共助が大切であることを学びました。」

 

〔おまけ〕3名の講師の方々との終了後の校長室での話から

「最初に、生徒さんたちのあいさつがとてもすばらしいと感じました。」「積極的に自分の考えを発表する姿勢は素晴らしいですね。」「意見や感想も、なるほど・・というものがたくさんあり、感心しました。」「校舎に水をくみに来たとき、3年生の男子生徒が声をかけてくれて体育館まで運んでくれました。その優しさに感激しました。」「ご馳走様でした。と言われ、嬉しかったです。」

などなど・・お褒めのことばをたくさんいただきました。普段からの、各ご家庭での保護者の皆様のお陰です。

*本日の「ハイゼックス炊飯」用のお米です。私事ですが、約10年前に東日本大震災を経験しましたが、技術は日進月歩なのですね。