上中の様子

授業をとおして交流を深める

本日の5・6校時、遠野地区学校再編に係る事業の一環として今年度2回予定されている、上遠野中学校と入遠野中学校との第2回目の交流事業が、本校で行われました。(参加対象学年は、1・2年生です。)

7月13日(火)の第1回目では、お互いの学校紹介やレクをとおしての顔合わせを兼ねた交流を行いました。

今回は、2回目ということで、学校再編を見据えた「授業」を実施いたしました。2つの学校が統合されると、学級数が2クラスとなる予定であることから、1つは、各学年で、両校をそれぞれ2クラスに分けて授業を実施し(英語・理科・社会)、統合された際の授業をイメージさせました。もう1つは、両校の生徒全員での授業を実施することで(保体)、普段の授業では人数の関係で実施できない内容を経験させました。

本日の交流事業の様子を、ご覧ください。(入遠野中学校の生徒のHP掲載については、校長先生の了承を得ています。)

【5校時:1年生理科】

*大気圧の実験

  

【5校時:1年生英語】

*Mini  Activity「ジェスチャークイズ」

  

  

【5校時:2年生保健体育】

*バスケットボール

  

 

【6校時:2年生社会】

*なるほど遠野ゼミナール

 

  

【6校時:2年生理科】

*リボンを使った観察&実験

 

  

【6校時:1年生保健体育】

*ボッチャ

 

  

学習室に荷物を置いた入遠野中学校の生徒の皆さんが学校に戻ります。「今日は、楽しく活動できました。ありがとうございました。」

 

なお、本日の交流事業を実施しての”生徒たちの声”は、遠野支所で作成したアンケートに本日のうちに記入し、遠野支所の担当の方にお渡しいたしました。今後の、学校再編に係る検討資料の一つとなれば・・と思います。

本日は、いわき市教育委員会教育政策課の課長様はじめ職員の皆様、並びに遠野支所の支所長様はじめ担当の皆様、大変お世話になりました。また、入遠野中学校の校長先生はじめ先生方及び1・2年生の皆さん、準備も含め、ありがとうございました。