上中の様子

放送委員会企画~卒業生へインタビュー~第2弾

「きょうも、放送委員会企画『卒業生インタビュー』をお送りします。元女子バドミントン部部長、蛭田 寧々さんです。

 3年間で一番印象に残っているのは何ですか。」

寧々さん:「最後の中体連で県大会に行けたことです。ここで県大会が決まる、という試合で勝てたときに、後ろで応援してくれていたメンバーや先生、保護者の方、一緒に戦っていた相方の顔が印象に残っています。」

「部活動で一番大変だったことは?」

寧々さん:「坂ダッシュなどのトレーニングです。バドミントンは常にコートの中を走るので、体力トレーニングは欠かせません。一番辛かったのは坂ダッシュ20本と外周20週です。」

「1番うれしかったことは?」

寧々さん:「2年生の中体連で、私には勝てない、と思っていた人に1セット取れたことです。自分がこのレベルの人にも通用すると知り、もっと練習を頑張ろうと思いました。」

「後輩へのメッセージをお願いします。」

寧々さん:「バドミントンは地道な練習をコツコツとしていくけれど、そのコツコツ積み上げた練習は、本番でウソをつかないので、自信を持って頑張りましょう。どうしても緊張してしまう人は『この人だけには負けたくない』と、勝つことだけを考えてプレーすると、緊張を忘れるはずです。」

「あなたにとって上遠野中とは?」

寧々さん:「仲間です。」

「後輩からのメッセージです。」

(2年女子)「寧々先輩にはたくさん相談に乗ってもらいました。いつもネガティブ思考になってしまう私に『大丈夫』と声をかけてくれたり、悩んでいるときに真剣に話を聞いてくれて本当にありがとうございました。先輩大好きです。自分も先輩のように困っている人がいたら優しく声をかけ話を聞いてあげられる人になりたいです。高校でも頑張って下さい。」

(2年女子)「学校で会うと、手を振ってくれたり、ハグしてくれたり、話しかけてくれたり・・・。先輩に話しかけられると幸せです。何かあれば話を聞いて慰めてくれたり、母親みたいで安心感がすごいです。寧々先輩は私にとってあこがれの人、大好きな人です。卒業してしまうのは悲しいけれど、夢に向かって頑張っている先輩を応援しています。」