上中の様子

道徳の授業は全校体制で

本校では、今年度から教科化された「特別の教科 道徳」の授業は、学級担任が中心ではありますが、学年所属職員・道徳教育推進教師・校長・教頭など、多くの職員が授業を担当して、各職員の持ち味を最大限生かしながら、子どもたちと共に考える授業を展開しています。

今日の6校時は、2年生は学年主任、3年生は学年副担任がそれぞれ授業を行いました。

〔2年生:資料名⇒SNSとどうつき合う?〕

以前、全校生徒にアンケートをとった、「携帯電話・スマートフォンの使用状況について」の資料から、自分たちの現状に目を向けさせ、教科書の資料に繋げていました。

SNSの良いところは?気をつけなければいけないところは?

  

 

〔3年生:資料名⇒卒業文集最後の二行〕

「いじめ」から連想されることを書き足していく”イメージマップ”の作成から授業に入りました。子どもたちからは、写真のように、様々な項目が出されました。子どもたちにとって身近なテーマであることが分かります。

その後、教科書の資料から、具体的ないじめの場面を抜き出し、そのときの気持ち(加害者・被害者)を考える展開で授業が進んでいきました。