上中の様子

いよいよ収穫作業!(遠野和紙製作体験)

本日の6校時、1年生の総合的な学習の時間において、今年度年間をとおして取り組んでいる「遠野和紙製作体験」の一環として、収穫作業を行いました。

講師として来校されたのは、毎回お世話になっている地域おこし協力隊の平山 祐・綾子夫妻と、遠野支所地域振興担当の鈴木 司様、そして、10月から新たに地域おこし協力隊に加わった、シルヴィアさん(ニュージーランド出身)の4名です。

*写真は本校教頭提供です。

〔トロロアオイの収穫作業〕

トロロアオイは持ち帰って、他のものと一緒にすりつぶして、1月に予定されている紙漉き体験に使用します。

 

〔楮(こうぞ)の皮はぎ作業〕

校舎裏に植えた楮は、生育に3年ほどかかることから、今回は平山さんが持ってきてくださいました。

 

平山夫妻は、市内で開催される様々なイベント等で紙漉きの体験講座を開いたりして、遠野和紙の普及と技術継承に取り組んでいます。たまたま、「広報いわき」(12月号)に平山夫妻の記事が掲載されていましたので、ご家庭でご覧ください。