上中の様子

遠野和紙の歴史・特徴を学びました。

本日の6校時、遠野支所地域おこし協力隊の平山 祐様・綾子様夫妻と、遠野支所地域振興担当員の鈴木 司様にお出でいただき、1年生総合的学習の時間「地域を知る」学習の一環として、今年度最初の「遠野和紙」に関する学習を行いました。

*講師の平山夫妻の紹介です。

 

*和紙の原料となる楮(こうぞ)の現物を示しながら、遠野和紙の歴史や優れている点など、資料も用いながら、分かりやすく説明いただきました。

 

 

  

*生徒からは、各班ごとに様々な質問が出され、平山様の応答からは、「なるほどぉ~」と感じる内容ばかりでした。

    

次回は、12月10日(木)に、楮の皮はぎ体験を、12月22日(火)には、紙すきを体験する予定です。

楽しみですね!

〔おまけ〕

授業終了後、校舎裏東側斜面にある、昨年の5月に現2年生が植えた楮をご覧になりました。この冬、もう一度切りとり、来年はいよいよ植えてから3年目であることから、和紙の材料の一部に使用できるかもしれないとのことでした。こちらも楽しみです。