上中の様子

3年生国語の授業

「いにしえの心と語らう」の単元、「夏草ー「おくのほそ道」から」(松尾芭蕉)の資料から、「芭蕉の思いを想像しながら音読しよう」の授業です。

「奥の細道」における芭蕉の旅の様子を、映像資料を観ながらイメージをつかんでいます。

*閑さや岩にしみ入る蝉の声

*五月雨を集めて早し最上川

*荒海や佐渡に横たふ天河・・・

誰でも、一度は聞いたことのある有名な句ですね。

 

いつまでも変わらないことと、時代々々に応じて変化することを表した「不易流行」という言葉は、芭蕉が確立した俳諧の理念の一つであるとのことです。