上中の様子

徐々に秋めいて・・あの季節です。

学校の正門前にあるイチョウの木に、銀杏(ぎんなん)がたわわに実っています。

イチョウは”活きた化石”と言われるほど大昔からある樹木で、雄の木と雌の木があり、実がなるのは雌の木だけだそうです。実は黄色いさくらんぼのような形をしていますが、非常に臭いが強く、果肉は食用にはならないとのこと。銀杏にはいくつかの品種があるそうで、食用として人気があるのは実が大きい藤九郎(とうくろう)という品種だそうです。

現在、実が少しずつ落ち始め、用務員さんが掃除していました。これからしばらくは、登下校時通る際の”臭い”が、ちょっときついですね・・