上中の様子

3年生道徳の授業

今日は、3年副担任の授業です。(以前にもお知らせいたしましたが、本校では、担任が中心となりながらも、学年担当や、道徳教育推進教師や管理職も、各学年で授業を行っています。)

「公正・公平・社会主義」の価値項目である「それでも僕は桃を買う」の資料から、差別・偏見について考えています。

福島産の桃が、東日本大震災と原子力発電所事故による風評被害を受けている状況で売れない現実から、「なぜ、差別や偏見が起きるのだろう」との問いについて、一人一人がじっくりと考えています。

  

 

〔こんなことも、やってます。〕

今年度から中学校で道徳が教科化されたことから、「教科化に伴って何が変わるのか」「授業において押さえておくべきポイントは?」「子どもたちの学びの様子を記録するには・・」など、本校でも、校外研修に参加した職員が中心となり、職員研修を行ってきました。先日(5日:水)にも、下の写真にある資料を使い、「道徳の評価」について研修を深めました。3学期の通知票には、今年度から道徳の時間における、お子様の様子(変容)が記載されます。

研修では、例文のおかしいところを書き直す作業をとおして、道徳の評価に関する望ましい記載について意見交換するなど、有意義な研修となりました。