こんなことがありました。

川崎の通り魔事件から

 本日28日(火)、朝の7時45分頃、川崎市登戸でスクールバスに乗車しようとした小学生達を刺身包丁を両手に持った男が次々と刺したという痛ましい通り魔事件が発生しました。

 現在の情報によると複数の通行人が刺され、小学6年生の女児1人、30代の男性1人が死亡、その他14人が負傷したという報道です。

 いわき市内でも5月に入り、毎日のように不審者の出没情報があります。

本日、生徒指導主事より次のような指導を行いました。

 今回の事件を「対岸の火事」と思わずに「自分の身は自分で守る」という「危機管理意識」を常に持つことが必要です。不審者情報が入るたび指導していますが、次の点を再確認しました。

1被害に遭わないために

・可能な限り、複数で登下校する

・通学路は明るい場所を選び、暗がりは避ける

・夜間の一人歩きはしない

・昼間でも安心せず、交通量や人通りが少ないところでは常に警戒心を持つ

2被害に遭いそうになったら

・声かけには一切応じない

・その場から逃げる

・人家等に駆け込む。または大声をあげて助けを求める

・防犯ブザーを使用する

・不審者の情報を110番通報する

3被害に遭ったら

・すぐに警察に110番通報する

・保護者や学校へ連絡する