3年生思春期講座(性教育)

平成30年9月3日(月)、福島県立医科大学地域産婦人科の本多教授を講師にお迎えし、3年生の思春期講座を開催しました。まず、「性」とは男女が豊かな人間関係を築いていくうえで必要な「心」であるとのお話から始まりました。次に、男女の体の変化、受精、出産について、専門的な立場からの説明があり、中学生の皆さんが、どれだけ親の愛情を受けて誕生したかといった話しに及びました。さらに、主な性感染症の具体的な症状、20代を中心に性感染症が多いこと、10代の人工妊娠中絶数は、いわき市が全国でも上位である現状を知らされました。生徒の皆さんには、誤った情報に惑わされず、自覚を持った行動をしてほしいと願っています。