校内授業研究会、理科!

 令和元年11月11日(月)、理科の授業研究会を行いました。本来、この授業は、いわき市中教研の公開授業として、市内中学校の教員に広く公開するものでしたが、大雨による甚大な被害を考慮して規模を縮小し、校内及び小中連携授業公開として、開催しました。

 1年生の単元は、「音の世界」で、実験結果をもとに、音の高さと振動数の関係について、自分の考えで説明することを目標とした授業でした。生徒たちは、教員が作成した手作りの振動板を使って、意欲的に実験に取り組んでいました。音の高さによって、振動板にできる模様が変わり、振動数の違いが実感でき、深く考えることができました。
 2年生の単元は、「生物の変遷と進化」で、カモノハシが何類と何類の特徴を合わせ持っているを追究する授業でした。生徒たちは、まず個人で考え、根拠を持って熱心に議論、意見交換をしていました。今まで学習した知識を整理し、活用することにより、知識として定着することが期待できます。