1・2年薬物乱用防止教室(タバコ編)

 令和元年5月3日(月)、日本禁煙学会に所属している「みちや内科胃腸科」の齊藤先生を講師にお迎えし、薬物乱用防止教室を実施しました。目的は、タバコに対する正しい知識を学ぶことにより、生徒一人一人の意識を高め、生涯にわたり、健康に生活できるようにすることです。
 講話は、 「タバコってなんだ?いっしょに考えよう!!」というタイトルで、会話形式のアニメや様々な資料写真、映像、グラフなどを使い、分かりやすく説明していただきました。その中で、喫煙により、7年から10年寿命が縮まるデータがあることや依存性が大麻や覚醒剤より高く、中毒になりやすい薬物であることが分かりました。がんにかかるリスクは、喫煙していない人に比べて、成人になってから吸っている人は4倍、14歳以下から吸っている人は14倍にもなるそうです。