食育講座!

 令和2年1月24日(金)、1年生を対象に、食育講座を行いました。講師は、勿来学校給食共同調理場の栄養教諭の先生です。テーマは、「中学生に必要な食事のとり方(自分の食生活を振り返ろう)」です。
 まず、自分の食生活を振り返った後、「中学生の時期、体を作る材料がそろわないとそれなりの体になってしまう。主食、主菜、副菜、汁物のバランスのとれた食事をとりましょう。」と説明を受けました。主食(炭水化物)は、体を作るエネルギー、主菜(タンパク質がメイン)は、体を作る材料、副菜(野菜を使ったおかず)は、栄養をつなぐ糸、汁物は、不足しやすい栄養を補います。さらに、中学生には、カルシウムと鉄分が必要とのことでした。
 朝食の役割についても説明いただきました。「朝食は、脳のスイッチ、体温のスイッチ、お腹のスイッチを入れます。」早寝、早起き、朝ご飯で、学校生活を生き生きと送りたいものです。また、給食の残菜(食べ残し)の学校別、学級別の状況を具体的に示していただき、バランスの良い給食を残さないで食べる必要性を実感することができました。
 最後に、自分で改善できることは何か?家族の人に協力してもらいたいことについても考え、意見を交換しました。