こんなこと あんなこと

中体連について

・いよいよ中体連に向けての準備がスタートしました。私事ですが、市そして県両方のサッカーの専門部会長となり、運営の責任を痛感しているところです。

 さて、昨年度の中体連では、開催するだけでも大変でしたが、保護者の参観体制について、様々な意見や要望があり、それが運営する教職員の最も苦慮するところでした。今年度も各運営担当が様々な状況を考慮して保護者参観の可否について決定するものと思います。部によっては異なることでしょう。参観したい・応援したいという親心はありがたいことですし、通常なら家庭教育において最も大切なことです。また、子どもはもちろん、顧問としても保護者の応援が意欲の喚起にもつながっていました。しかしながら、この一年も昨年同様、少しでも感染のリスクを下げるという、「教育より命」を選択しなければならない場面があり、しかも運営によってはどうしても平等・公平・公正ではなくなってしまう手落ちとみられることもあることでしょう。

 いろいろあるとは思いますが、まずは、子どもたちがお互いに安全に競技できるということを運営として優先すべきことだということをご理解いただければと思います。

校長