こんなこと あんなこと

坂本大臣から全国の子どもたちへのメッセージ

内閣官房孤独・孤立対策担当室より

新型コロナウイルス感染症の拡大により、人との接触機会が減り、孤独・孤立に悩んでいる方が増加しています。

とりわけ、令和2年度の生徒の自殺者数は499人と前年と比較して大きく増加しています。

こうしたことを踏まえ、「孤独・孤立対策ホームページ(https://notalone-cas.go.jp/under18/)」が新設されました。

大臣からのメッセージ

 孤独・孤立対策担当大臣の坂本哲志(さかもと てつし)です。
 新型コロナが広がる中、これまでのように生活ができず、落ちつかない気分になったり、不安に思うことも多いのではないでしょうか。
 人に言えないなやみごとは、きっとだれにでもあります。

つらいな、しんどい、だれも助けてくれないと、悲しい気持ちになることもあるかもしれません。
それでも、みなさんを支えてくれる人はきっといます。

まずは、近くの大人や友だちに話をしてみましょう。

でも、話しにくいということがあるかもしれません。

その時には、このウェブサイトで紹介している相談先の方に話をしてみてください。

みなさんのなやみごとを聞きたいと待っている人がたくさんいます。
 私も大臣という仕事をするにあたり、不安になったりします。

そうした時は、誰でもいいから相談したり、打ち明けるようにしています。

 皆さんも、ひとりでかかえこまないで、まず誰かに話をしてみてください。私からみなさんへのお願いです。