こんなこと あんなこと

野鳥への不用意な接触を避けましょう

 今朝の福島民報新聞に、福島市で2日に見つかったオオハクチョウの死骸から検出された鳥インフルエンザウイルスは強毒性の高病原性だったと県が発表したことが載っています。新潟県や青森市でもすでに発生しており、今後広がらないか心配されます。
 12月6日のホームページの「鳥インフルエンザへの対応に注意を」にも載せましたが、野鳥への対応には注意しましょう。

 県は、「野鳥への不用意な接触避けて」と呼びかけています。また、県民に正しい知識に基づいた冷静な対応を呼びかけています。
〇 鳥インフルエンザウイルスは感染した鳥と濃密接触した場合を除き、人に感染する可能性はきわめて低い。
〇 これまで国内で家禽(人間が飼育している鳥類)の卵や肉を食べて感染した例は報告されていない。
〇 野鳥に不用意に近づいたり、捕まえたりせず、排泄物などに触れた場合は手洗いとうがいをするなどの対策をする。