日誌

防災リーダー育成プログラム・避難所運営

福島大学が主催している「防災リーダー育成プログラム」、

30日(土)は伊達市立伊達中学校を会場に「避難所運営実践プログラム」を行い、

本校からも卒業生を含め8名の生徒が参加しました。

今回は、大阪や熊本の中高生も一緒に参加し、約100名で実践プログラムを行いました。

全体の発表・講義のあと、グループごとに避難所運営ラーニングを行いました。

いろいろな人が避難してきたとき、どのように避難所を運営するかを話し合いました。

高齢者の方、犬を連れてきた方、外国の方、などなど・・・

受付をどうするか、簡易トイレの位置はどうするか、避難してきた人達をどのように振り分けるか、ペットはどうするか、などを意見を出し合いながら進めていました。

 

昼食は、なんと!

非常食を体験しました。

 

昼食のあとは、体育館で実践です。

避難者役、運営者役に分かれて実際に避難所の運営を行ってみました。

なかなか、思うようには進みません。。

 

最後に振り返りです。

今日1日の活動を振り返りました。

 

今日の避難所運営プログラムを通して、コミュニケーションの大切さを学んだようです。

参加した生徒の皆さんには、これからの生活で生かしてほしいです。

そして、もし災害が起きて避難所が開設されたときには運営に協力できる人になってほしいです。

「何かお手伝いできることはありませんか」と。