日誌

市役所出前講座「模擬選挙」

9月18日(火)、5・6校時の2時間を使って、市役所出前講座「模擬選挙」を実施しました。

いわき市選挙管理委員会事務局の若松大成様、馬目久美子様が講義・演習を行いました。

「選挙」はなぜ行うのかの講義です。

     

立候補者について書かれた「選挙公報」から誰に投票するか検討します。

3名の中から誰を選んだか、その理由も考えてお互いに発表します。

   

選挙当日の流れに沿って投票の体験です。

選挙のお知らせを受付に提示し、投票用紙をもらって本物の記入台で記名します。

投票用紙は、実際の選挙で使用されているプラスチック製の破れにくく開票しやすい物を使用します。

         

出口調査を行い、選挙速報を流します。

  

投票が締め切られ、投票箱に鍵を掛けます。

開票作業を行います。無効票がないか、複数回確認します。

  

集計は機械を使って間違いがないように、複数回行います。

  

当選者の発表です。

 

本校の選挙管理委員長がお礼の言葉を述べました。

18歳から選挙権が与えられたことにより、今の中学生も有権者としての意識を持たせることが大切です。

世の中の仕組みを知り、社会の出来事に興味を持つことをさせたいと考えます。