日誌

天神川水門見学会

6月21日(木)、永崎海岸に建設されました「天神川水門」の完成見学会に、学校を代表して校長が参加しました。

  

らせん階段を上って水門の中に入ります。

  

中には大きな滑車があり、とても太いワイヤーが巻かれています。

このワイヤーにより、水門を開閉しています。

実際に水門が動く様子を見学しました。

 

水門が防ぐことができる波の高さは、様々な想定から7.2mになっています。

これは津波防潮堤の高さと同じです。

津波警報が発令されると消防庁Jアラートが発信され、水門が受信し自動で閉じるそうです。

また、電源が断たれた場合を想定し、補助発電機も設置されているとのことでした。

ちなみに、この天神川水門はいわき市が管理していますが、いわき海星高校隣にある神白川水門は

福島県が管理しています。