日誌

総合学習の日~3学年・青少年赤十字防災教育プログラム~

総合活動の日、3年生は、日本赤十字社福島支部の皆さんを講師にお招きし、「青少年赤十字防災教育プログラム」を実施しました。これは、自然災害に関する正しい知識を身に付け、自ら命を守る方法、お互いに助け合う思いやりの気持ちを培うことを目的としています。

 

第1日目は次のようなプログラムを実施しました。

●BCW「竹ひごタワー」

 5~6人のグループでがひとつのチームとなり、竹ひごやマスキングテープなどの限られたアイテムを使ってタワーを作ります。メンバー全体で情報を共有する、意見交換を行うなどのコミュニケーション能力が大切になります。

●ハイゼックス炊飯

 災害時、使える水が限られているときに活用できる炊飯法です。今回はレトルトカレーをかけて昼食としました。

●BCW「自分だったらどうする」

 災害のある場面を想定し、自分だったらどのような行動をとるかを考えるプログラムです。自分の考えをしっかり持つこと、他の意見にも耳を傾けること、などが重要になります。

●救急法(心肺蘇生・三角巾・搬送)

 午後からは、救急法の学習です。心肺蘇生や三角巾を使った救急法などを学びました。

2日目は、避難所運営を行います。