こんなことがありました、中央台北小
5月29日(月)なかよしタイム
縦割り班ごとに集まって班の名前などを決めました。
次回は縦割り班で遊ぶ活動「なかよしタイム」があります。
教育実習生、6年生に授業。
全員が話し合いに参加できる内容で授業がスタート。
「話し言葉」と「書き言葉」の特徴に気づいていきます。
どんなペアでもグループでも話合いが盛り上がる学級。
音読をしたり、ワークシートに書いたりしながら理解を深めていきました。
指示をした後、子供たちが正しく活動できているか先生が机間を歩き見守り声をかけます。
発表する子の体の向きは、先生ではなくて友達に。今年度、本校では「子供が子供に話す授業」を目指します。
校長先生も担任の先生も参観して、授業後には振り返りを、実習生と共に。
最後に記念写真。実習生との楽しい日々も残すところ、あと3日。
こちらは2年生。
2年生の先生の示範授業。
1年目の初任者の先生と職員に向けて授業の提供。
国語の文学教材「スイミー」。
大きなマグロにおびえ隠れている赤い魚たち。
先生が「ずっと岩陰に隠れてる方がいいよね。」と子供たちの思考を刺激します。
「ちがう、ちがう」「だめだよ、だって美しいものが見れなくなる」子供たちが、先生に向かって読み取ったことを自然につぶやきます。
黒板に貼ることができるペープサート。右向きにも左向きにも貼れる工夫。
好きな方向に貼っていた赤い魚。そのうちに誰かが声をかけます。「大きな魚になって泳ぐんだから同じ向きに貼ろう」
活動をしながら、対話をしながら正しく読み取っていきます。
国語の授業では「自分の考えや思いを自由にもつこと」と「正しく読みとること」どちらも大事にしています。
そして「読書ができる子」「物語が書ける子」に育てていきます。
子供たちにとって楽しく学べる授業を。
授業力の向上を目指して、今年度も年間を通して全職員で研修に取り組んでまいります。
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